歌のこと

ト音記号 ☆ぷちぷち・コンサート☆

☆『プチ・プチ・コンサート』☆皆さま、お申し込みありがとうございますです~m(_ _)mはじめての二回公演ということでドキドキしておりましたが、おかげ様で、席も埋まりつつあります。超うれしいっす
いや~、どっちの日程も、申し込みが10人に満たなかったらどうしよう、とか思ってたんですけど、皆さまの応援のおかげで杞憂に終わりました…でも勿論、まだお申し込み、受け付けてますよ

ただ、大変申し訳ありません。今回はいかんせん小さめな会場なため、既にどちらの日程も残席が、もうごく僅かになっております。お知らせしたばかりなのに、本当に申し訳ありません。ご希望の方はお早めにご連絡、お願いいたしますね。

 お申込み・ご連絡はこちらからどうぞ♪
 ♪ お問い合わせ ♪ (クリックしてね)

コンサートの詳細については、
こちらをクリック

それにしても考えてみると、今回のような自主企画自体が初めてでして。なので、今回のように、全くのゼロからのプログラム作りも初めてでした。
いつも大体、仕事先から「こういう風にして下さい」という指示があるので、そこをベースにプログラムを作り上げていくので…
今回の自分の中のチャレンジは、日本のなつかしい歌…といった曲を沢山入れた事。

私は、今まで歌ってきたのはもっぱらオペラアリア、特にモーツァルトばかりで、日本ものをあまり歌った事のない私。
別に嫌いではないんです。むしろ、かーなーり、好きです。子供向けのコンサートなら、歌のおねえさん的(年齢が…orz)な事をやりたいし。←私の野望。 そういうお仕事、積極的にお待ちしてます(笑)
幼いころ児童合唱をやっていた事もあって、たぶん同年代の中でも、日本の懐かしい歌にはかなり詳しいと思いますし、声質にも合ってると思うんですよね。でも、今までなかなか歌う機会がありませんでしたねえ…こういうのって、ほんと、巡り合わせですねえ。

尤も、ファミリーコンサートなどで、日本の歌を歌う機会はあったのですが、そういった時は、お子さんがいらっしゃる分、日本の歌ばかりだと、大人のお客様は喜ばれても、子供は飽きてしまうんですよね。
で、飽きた子供が騒ぎ出すと、そばの大人は聴ける状態にはならないので…その辺のバランスが難しいです。
かと言って子供だけが喜んでも…とプログラムを悩んだ結果、ファミリーコンサートでは、日本の歌はまあ、二・三曲程度しか入れられないんですよね。

しかし!今回の☆『ぷちぷち・コンサート』☆(平仮名でもカタカナでもどっちでもアリです・笑)は、お子さんのお客さんはまずいらっしゃらない(と思われる)ので、日本の懐かしい歌を大量投入してみました。
そしたらば、何人かの方から、すぐに、『日本もの楽しみ~』と言われて、今から プレッシャー …じゃなくて、やる気を頂いております

コンサートは常に、その時の、その場にいらしているお客さんにだけ、焦点を合わせたプログラムを常に目標にしております~!そして、何より楽しんで頂いて、また来たいな、と思って頂けるように!


コンサートの成功を願って…おやつ。



おヤツって量やないやろー
コンサートの時、日本帰ったらダイエットすんの。うん。
それにしても、アイスなんて食べてますけど、でもいま、ミュンヘン肌寒いんですよね。長袖で出かけてる人多いです。去年の今頃はすっごい暑かったのに…





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ト音記号 本番前日

おお
気付いたら本番の前日ではないですか

すみません、毎日怒涛の練習で、とにかく必死でした・・・

プログラム後半のミニオペラが、もうすごい大変で・・・orz (自分でプログラム組んどいて、何を言うやら)
考えてみたら、オペラの中から色んな曲を取ってきてつないでいるんだから、オペラをやってる時と同じくらい疲れるのは当たり前ですね・・・

で、ピアニストの田中健さんにも手伝っていただいて、劇部分のセリフの練習したり。いやー申し訳ないです・・・ピアニストなのに、普通にお芝居してもらって・・・

・・・色々なピアニストさんたちに、時々言われたものです。
「中川さんとやると、勉強になる。今までやった事のないような事を、やらされるはめになるから。」

・・・あれ?嫌味?

今までご一緒したピアニストさんたち、ごめんなさい・・・orz

今回も伴奏してくれる田中さん、ごめんね・・・(私信)しかも今回は伴奏だけじゃなく、演技までさせて、ピアニスト泣かせの異名は更新中って感じですか(苦笑)

そんな練習風景のワンショット。@東京音大。
ピアニストの田中健さんと私(後姿ですな。)





田中 「ああっっっっ!!もう本番まで三日しかないのに、中川さん何やってんだー!!全然できてないじゃないかっ!!これじゃあ間に合わないよー!!」

みわ 「何騒いでんのよ~、何とかなるなる~」




・・・嘘です。


前述のミニオペラの中の、一場面です。田中さん熱演中。

ビデオで撮った稽古風景を見直してたら、なんか面白かったから、演技の最中の画像を引っ張って、言葉を入れて遊んでみました。



こちらも一場面。ドニゼッティのオペラ『連隊の娘』から、マリーのアリア、「誰もが言う」を歌っています。
歌詞は日本語で私が作詞してますけどね。



ちなみにこの日、本番で絶対必要な小道具のショールを、そのままこのレッスン室に忘れて帰ってきてしまい、翌日わざわざ東京音大まで取りに行きました・・・せっかく休みの日だったのに・・・


そんなこんなで、いろいろチャレンジしました、今回の本番、いよいよ明日です。
非公開のコンサートなので、お会いできる方はほとんどいらっしゃいませんが、とにかく頑張りたいと思います。

今回はなかなかアイデアが思い浮かばず、今までになく大変でした。そんな中、色んな人からアドバイスもらったり、助けていただきながら、やっとここまで形になりました。ありがとうございました。あとはただ本番だけです。

ほんのちょっとの間だけでも、聴いて下さる方達に、楽しんでいただけたらいいな。
うまくいきますように。

自分、といといとい!(舞台に出る前のおまじない)




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ト音記号 ルチアとか

久しぶりに日本でのわが師匠、О先生のレッスンでした。なつかしや母校。といっても、夏に行ったけどね(´∀`)
先生の前でも、人前でも歌えるのはうれしいです。本当はペッリーニにしようかと思ったけど、家で軽く声を出してたらドニゼッティの方がいいような気がして、ルチアの狂乱のアリアに変更。
↑私これよくやります。一週間きっちり自分で練習して整えといたのに、直前になって他の曲にする・・・てパターン。

どうかと思うんですが、そういう時は変更した方が良い意味で無理がないので、今日も変えてしまいました。
いやー久しぶりに歌ったわ。
ルチアのように、オペラ一本全幕通して歌ったことがあるやつは、やっぱり違うなーて思います。
レッスンでアリアを一曲歌うだけでも、前後の場面の気持ちがわかっているので感情移入しやすくて、歌ってて楽しいですー。それに狂乱ものって好きだし。

でも「ここはこんな風に歌った方が怖く聞こえるかも・・・!」
と思って、わざと気合の入った声を出したら(『亡霊が・・・!亡霊が!私たちを引き裂くわ!』という歌詞のところです。何かつい怖くしたくなるでしょ・・・?)
その後。

ブレるブレる。

あー・・・
なんていうんだろう・・・

結果としてそういう表現になるのはアリだけど、最初から狙いまくって「わざと」やるのはダメですね、ほんと・・・
その後、改めてポジションを取り直せる箇所があったんで、取り戻せたけどさ・・・ちょっと反省。

余談。
ちなみに私がこの曲で大好きなのは、カデンツァの後。Sprargi d’amaro~から最後まで。
ここは自然な感情で歌えるので、自然とイケイケな歌になる・・・そういう風に歌えるところは、やはり失敗しにくいです。つーか、失敗してても気分が乗ってるから気付かないって言うか・・・


そうそう。
日本だから当然と言えば当然ですが、О先生にレッスンして頂くのも、昨夏以来お久しぶりだったんですよ。
相変わらずお若い先生。
お土産にドイツで買ったハーブティーもって行ったら、(すいません、あんまり高いもんじゃなくて・・・)
キャッキャ言いながら袋を開けて
「あ~ハーブティー!?ぼく好きなんだよねっっ えーとどれどれ・・・ガサガサ」
って、おっしゃってました(笑)

うーん、若い。

見習わねば・・・(´∀`)



さてと、今日は一日空いているので、みっちりと今度の本番のプログラム詰めますかね。
昨日のルチアは、本番で歌う予定のドニゼッティ『連隊の娘』と、作曲者が同じ分、共通する部分もずいぶんあるなー、なんて思ったり。
だから結果的に、レッスンでルチアを見ていただけてよかったです。

演技も、あくまで歌あっての事。先に演技や我が出てしまっては、ちゃんと歌えないんだなー、と、昨日気付かされたので、また改めてきちんと向かい合わなくちゃね。




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ト音記号 ケルビーノと会ってきました。

本番が近くてなかなか遊んだりには行けないものの、昨日の夜、友人のメゾのそまちゃんと会ってきました。このブログをよく読んでられる方はご存じでしょうが、研修所以来の仲良しです。

彼女の家と私の家は電車で一本、数駅なので、食事が遅い時間開始でも、気楽なのだ。

数か月ぶりに会ったら、髪が金色になってて、そまちゃんのイケメンぷりに磨きが 美しー!かっこいー
・・・と言っていたら、「髪がアダモちゃんみたいやろ」ってそまちゃんが言う。
アダモちゃん知らなーいと返したら、「わからんかー、みわきち。こんなんよー!」・・・と、ポージングしてくれて一枚。

本人の許可を得て掲載していますwww



アダモちゃん、知らないので調べてみた。ら、画像が出てきた。


・・・全然似てないですよ、そまともさん・・・(笑)




そまちゃんだけにポージングさせるわけにはいきません。私もポージング写真を一枚。



・・・いえね、これ、先日、今度の本番の場所に打ち合わせに行ったらね、舞台で使えそうな小道具とかが思ったよりたくさんありましてね。着ぐるみやかぶり物もたくさんあったので、使えるかなー、と思って、とりあえず着てみた・・・


さてさて、そまちゃんこと、杣友惠子さんが今度の四月の二期会公演、『フィガロの結婚』で、ケルビーノやりますよ!
皆!観に行ってねー!私はドイツにいるので観にいけない・・・orz

♪二期会『フィガロの結婚』 詳細はここをクリック♪


そして


ケルビーノから頂きましたー!ピーナツせんべい。便箋とかも ピーナツせんべい、すでにかなり食べられている・・・

それにしても、そまちゃんと、久しぶりのまったりトーク。
もちろん、私も音楽業界に友人が全くいないわけではありませんが、仕事という関係が絡む以上、すべてを本音で話せる友人はなかなかいないです。なので、楽しかったなー。

今年も忙しそうなそまちゃん。身体に気をつけてねえ~。





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ト音記号 プログラム、お見せします~。

29日の本番のプログラム決まりましたよー

前半はみんなのうたや童謡、ピアノソロを中心に。
後半はオペラアリアを中心で構成しました。

全部じゃありませんけど、プログラムを少しお見せしますねー。

☆雪
☆犬のおまわりさん
☆南の島のハメハメハ大王
☆音符のマーチ
★誰も寝てはならぬ(ピアノソロ)
☆星に願いを

前半の一部です
お子さんが多いので、童謡なども入れました~。


後半は曲数多くないから全部出しちゃいましょう。
今回はあまりクラシックに親しむ方が多くない場だと伺っていたので・・・だからこそ、敢えてクラシックにしてみました。その分、いかにわかりやすく伝えるか、にこだわっているところです。

なので、普通のコンサートのようにただ立って歌うだけだと、伝わりにくいかも・・・と思い。普段とは少し違って、ミニ劇仕立てにしてみました。
台本は僭越ながら、不肖わたくしめが・・・ピアニストの田中健さんにも手伝ってもらってやる予定です。

【クラシックなんてだいきらい!】 ←劇のタイトル

<使用曲>
モーツァルト『ドン・ジョバンニ』より
「恋をする娘さんたち」(合唱とマゼット・ツェルリーナの重唱)

モーツァルト『コシ・ファントゥッテ』より
「男たちに、まして兵士たちに」(デスピーナのアリア)

モーツァルト『皇帝ティトの慈悲』より
「涙する以外の何事も」(セルビリアのアリア)


ドニゼッティ『連隊の娘』より
「誰もが言う」(マリーのアリア)
「小さい森に陽が昇り」(歌の稽古の三重唱 )
「三人はまた会えた」(再会の三重唱)

重唱は、アレンジして自分ひとりで歌えるようにしました。
この作業が結構大変でした・・・ただ、そうは言っても旋律が絡み合うタイプの重唱ではないし、アレンジしやすそうな曲を選んで歌詞の日本語も言葉を考えて作ったので、そこまでは違和感もないと思うんですが。

劇の内容はと言いますと。
歌うのは大好きだけど、オペラや、クラシックと名のつくものは大嫌いな女の子が、何とかクラシックを歌わせようと四苦八苦する歌の先生とバトルを繰り広げていく・・・というお話でございます(笑)

ピアニストの田中さん、台本を読んで、
「まんま中川さんの小さい頃って感じだね~」と言ってました・・・そうかい?
まあ自分が演技しやすいように台本書いたからねえ・・・

見どころ?と言いますか、聴いてほしいのは、
クラシックなんか、オペラなんかつまらない!と言っていますが、それをオペラの曲にのせているのがポイントでございます(笑)

これがどんな風にまとまるかお楽しみに~

・・・と言ってもクローズドでしたね・・・みなさんにお伝えできるように、更に詳細をぼちぼちあげていきます♪

いわゆるクラシカルな、普通の立って、歌って・・・というコンサートも、純粋に音楽だけを追求できて、すっごい楽しいです。

ですが、今回の様なこういうコンサートはプログラムや見せ方まで自分で考えなくてはいけないので、正直、結構大変だし、苦労もあります。
・・・が、実はむちゃくちゃ楽しいのも事実です

どっちも好き(´∀`)

さらにがんばりまっせ~!まだまだやるよ!





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ト音記号 落書きとプログラム改良。

昨日の晩。子供の頃入っていた児童合唱団で使っていた楽譜をいくつか引っ張り出して、どれかコンサートに使えるかな~、と考えていたんですが。


中で見つけたその楽譜


よく見ると

落書き。




まあ子供のすることですから・・・(笑)
『ねむれないおおかみ』という曲なので、おおかみのつもりなんでしょうね。
ちなみにおおかみが持っているのは左手にフォーク、右手にナイフ
そして、おおかみの上にあるのは食べたいな~、とイメージしているフキダシ。その中に骨付き肉・・・いわゆるギャートルズの原始肉があるのです。(作者談)

でもこうしてお見せできるのはまだマシな方で。
今回歌う予定のものに、青島広志先生の『11ぴきのネコ』とかがあるんですが。

もう、落書きだらけ。

ピアニストの分も楽譜をコピーしなきゃいけないから、落書きを消すのがすごい大変だった・・・
(また20年前の楽譜なので、紙が劣化して破れやすくなっているんですよ・・・)

何をやっていたのか、小学生時代の私・・・orz


さてさて、昨日、そのコンサートの伴奏合わせをピアニストとしていたんです。
その時はもうプログラム、一応一通り決まっていたし、問題ないと思っていたんですね。今回はお子さんが多いコンサート、という事で、子供向けの曲を多くしたのですが。そうすれば、問題ないし、間違いないだろう、と思っていました。

なのに、録音したものを聴いてみたら・・・

退屈・・・

一曲一曲はとても良い曲なんですけれど。
でもそれを録音をつなげて聴いてみたらそれが安易さにつながっている感じがして・・・簡単に言うと、似たような雰囲気の曲ばかりで飽きてしまうかな、と。

大人の私ですら飽きてしまうのに、子供が飽きないわけはないだろう・・・と。

もちろん、曲はそのままで、お子さんたちと一緒にうまく楽しんでもらう方法もあるとは思うのですが・・・子供もいない私には、歌いながら子供たちにうまく合わせることもできないだろうし。

自分の浅はかさにちょっと自己嫌悪です。
つい、『子供が多いなら、こういう童謡をつなげていけば、問題なく進むだろう』という、無難な逃げに陥ってしまったのかもしれないな。
結局、自分の足を引っ張ったのは『この曲なら大丈夫だろう』、という考えで。確かにそれなら失敗はないけれど、失敗しないという事は、成功するという事ではないですよね・・・

自分に歌える曲、というのは選曲も含めての事、という歌手の基本を忘れていた気がします。反省。
クラシックも、そうでないものも、本質は同じですねえ・・・

でも落ち込んでいる時間もないし。
へこんでいるのは、合わせをした最寄り駅の池袋から、新宿までの帰り道の短い間だけで(笑)
帰宅してからふたたびプログラムを推敲して、大体決まりました

別に一から崩すわけではないので、今までのように時間はかからなかったのかも。
それを大事にしながら、もーちょっと練っていきます





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ト音記号 プチ遠征

行ってきましたオーディション。
浜松駅前には、マスコットキャラクターらしき、ウナギイヌ。


いきなり出現して、結構笑えた。

さて、私の歌う順番はお昼。どうしても朝早いのがだめな私は前日に浜松入り。
夕方の六時ころホテルに入って、あとはぼーっと本読んだり、アンパンマン観たり、池上彰の番組観たりしてすごしてました・・・浜松の意味ないじゃん、て感じですが。
でも浜松はウナギ以外に餃子も有名らしいので、とりあえず夕飯に、餃子は食してきました

翌日は本番だったのですが、頭の中はもう、帰りに食べようと思ってるウナギでいっぱい・・・
ウナギって骨が小さいので、歌う前には食べないようにしてるのです。喉に刺さった経験があるので、一応は気をつけてるのですよ・・・

オーディションはきちんとしたホールで行われてました。



会場にいる間、私たち(私+ピアニスト)の頭はウナギでいっぱい。

ああ
ウナギウナギウナギウナギウナギっっっっっっ

とか思いながらオーディションを終えた後はもう全力でウナギ屋に突進。お店はちゃんとホテルの人に教えてもらっていたので抜かりなし!



お待ちかね~ウナギ~

ピアニストさんと、「去年からウナギ食べたかった~」とか「なかなか食べるきっかけってないよね」などと言いながらおいしくいただきました。
皮がカリっとしてて、身がふわっとしてて、おいしかったー
タレも甘すぎず・・・うーん、ウナギって時々食べたくなりますよねぇ~。

あ、もちろんウナギだけじゃなくて、オーディションを受けに行ったので、歌はいつも通りに歌えたと思ってます(笑)

ちなみに帰りの新幹線では、偶然学生時代にお世話になった、副科ピアノの先生に遭遇。
そのオーディションのピアノ部門の審査にいらしてたらしく、超びっくりした~!でもなかなかお会いできない先生だったので、すっごいうれしかった
通路で散々立ち話をさせていただいて、やっと東京駅について、帰宅と相成りました

以上、プチ遠征@日本のご報告でした!





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ト音記号 レッスン行ったり合わせをしたり

今日はレッスンからそのまま合わせにGO
レッスンが12時、合わせが3時だったので暑さ真っ盛り・・・ あーそろそろ慣れてきましたよこの暑さにも・・・

ピアニストさんと合わせしててふと気づいたんですが、オーディションは明後日ではないですか。オーディションは地方で泊まりなので、てことは、明日出かけなければいけない。
・・・ぼんやりしてたので、荷物はまだ用意してない。
やば!

あ ホテルも取ってなかったので、あわてて予約取りました。日本語だと一瞬で取れる。ラク~・・・

それにしても支度してないが・・・うーん、ドレス何着ようか・・・
こないだのコンサートはしょうがなかったとはいえ、地味服だったので、今回はオーディションと言えど、かわいい感じのドレスがいいなあ。ごそごそ。

髪も短いのでウィッグつけようかなあ。ごそごそ。

そんなわけで、次の更新は本番後。明後日かな?





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ト音記号 明日出国です。

ああ、寝ても寝ても眠いのは、昨日、コレペティの先生のところで「ルチア」を歌ってきたからか。
レッスンの始めのうちは、しばらくモーツァルトを歌っていたのですが、急にその場で、ルチアを歌ってみたらおもしろいかも、と思いつき。

「せんせー、ルチアの楽譜貸してくださいな」
(ルチアの楽譜はとっくに荷造り済みなので持ってきてない。大体、もともとレッスンしていただくつもりなかったし・・・)

先生、自由気ままでごめんなさい・・・orz

狂乱の場やら、エドガルドとの重唱、エンリーコとの重唱やら、久しぶりにイタリアものをみっちり歌いました。
高音を出したのも久しぶりで、何かすっきり

でも、ああ、やっぱりイタリアものはポジションが太いなあ、最近あまりイタリアものを歌っていなかったから、ちょっと体の感覚がなまってるかな~?と、その時はその程度にしか思わなかったんですが。

夜、八時くらいになったらすさまじい眠気が。
そのまま昏々と眠り続けて14時間。
目が覚めたのは十時。でも体じゅうがなんだか痛くて・・・
どうやら、ここんとこ、モーツァルトばかり歌っていたので、イタリアものの筋肉がなまって体にきちゃったみたいです

イタリアもののコロラトゥーラ、あまり歌ってなかったからねえ・・・モーツァルトとどちらがいいかと比べられるものではないけれど、どちらか片方に偏ってしまうと、もう片方のバランスには欠けてしまうのかも。
モーツァルトばかりで、イタリアものの筋肉が落ちてて、それで疲れちゃったのかもしれません。もっとも、イタリアものばかり歌っていたら、モーツァルトの筋肉が落ちてしまうかもしれないけれど。
難しいですねぇ~。

なんてことをやっていたら、いよいよ明日はドイツへ出国の日です。
何とかかんとか、荷造りもすんで、出発の準備もぎりぎり間に合いました~

しかし、そんな中でも友達とはお茶会

タカノのフルーツパーラーに入ったら、むう、さすがはタカノ。ドリンクもフルーツ満載で充実・・・

私はブルーベリーのヨーグルトドリンク。



ちなみに、その向こうに写っているのはフルーツロールケーキ。
デートのお相手、先日の「フィガロの結婚」のダブルキャストのスザンナ・あすかちゃんが頼んだものなのですよ。
(フルーツケーキを写している、あすかちゃんの手が写ってますね・笑)

ちなみにあすかちゃんからは、超~素敵な、アロマなプレゼントをもらっちゃいました!
ドイツの部屋に飾りたくって、あわてて荷物の中に入れましたよ
お部屋について、ちゃんと飾ったらお見せするかも。あすかちゃん、ありがと~う


それでは、次の更新はドイツから。
インターネットの接続がスムーズにいくといいんですが…
更新まで、しばらく日にちがあいてしまうかも知れませんが、ミュンヘンだより、お届けしますね~

それではみなさま、いってきますです~!!





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ト音記号 オランピアのアリア、動画UPしました♪

今年3月の愛隣会「スプリングコンサート」から、

オランピアのアリア、『生垣には小鳥たち~人形の歌~』

を、『ビデオ』ページにアップしました。

この上にある『ビデオ』という所をクリックして、ビデオページに入っていただき、右上の、「オランピアのアリア」というタイトルをクリックするとご覧いただけます。

『ビデオ』ページへは、♪ こちらをクリック ♪ してもお入りいただけます。

前回アップした動画、リリアでのモーツァルトリサイタルの曲とは全く違った雰囲気の、思いっきり楽しい曲です。私のレパートリーの中でも、かなりな回数を歌っている、大好きな曲です♪
これは、歌だけではなく、動きも楽しんで頂きたいので、動画ならではのお楽しみ~です

お客さまの小さなお子さんたちから、「わお~」とか「すげー」とか、タイミングよく声をかけられて、私はうれしくて、ますますノリノリになって歌っています

そして、ぜんまいの音をやって下さっているピアニスト田中健さんの、素晴らしい合いの手にも注目でございます(笑)

モーツァルトとはまた違う、私の色んな部分を楽しんで頂けると幸いです





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