ト音記号こちらの稽古

いま稽古に向かってるんですが。
電車で目の前に座ってる人が、昨日稽古帰りに正面に座ってた人じゃないかな……
同じ路線なので、その可能性は結構高いですね。

今日はこちらの稽古。

ウベルト役のバリトンの平岡さんが作って下さいました
すごい……!
こちらは4月の公演でしたが、9月に延期になったのでチラシを新しくしたというわけです。

ちなみに同時上演のコーヒーカンタータのチラシは

反転デザインという
可愛い……!!
平岡さんありがと?

東京室内歌劇場主催
「コーヒーカンタータ」&「奥様女中」
9月1日、14時開演
京王線仙川駅せんがわ劇場
自由席、4000円
客席は半数に制限してお待ちしております。

私は制作&ナビゲーターです。
チケットご希望の方は、コメントか
info@nakagawa-miwa.com
まで。

今日は長丁場なので、がんばりまーす!



ト音記号コジの稽古


今日はこちらの稽古でした。

チラシ表。

私は8月25日(水)13時半開演の昼公演に出演します。
もちろんデスピーナ役。
1幕だけですが、やはり楽しくてハァハァもうたまらん

立ち稽古がそろそろ始まります!

それにしても、よく考えるとコジってあんまりやってなかった。
レチ(台詞部分)やるの久しぶりですが、デスピーナは特にレチが楽しいですな?

私が今回演じるのは1幕だけですが、やはりダ・ポンテオペラは歌っていてもレチをやっていても、とにかく洒脱さが違う!!
特にコジはレチも歌もめちゃくちゃお洒落!!

コジの世界にいると、
ダ・ポンテってキザだな?というのと、センスの塊だな?というのと、色気あるな?というのと、女が好きなんだな?というのと、恋愛が好きなんだな?と思います。

稽古回数が多くない分、この世界をしっかり楽しまねば……!!
チケットがまだ私の元にございますので、是非私までご連絡お待ちしております

チケットご希望の方は、コメント欄か、
info@nakagawa-miwa.com

までよろしくお願い致します✨✨


チラシ裏。



ト音記号動画収録中。

千葉にあるコンサートサロン、ALKASさんでココロネさんと動画収録をしています。

しゃしん。
田仲なつきさん、私、大和田真由ちゃん、監督のハコさん

動画に限らずですが、収録は生の本番とは全く違う緊張感があり、終わってしばらくするとぐったり……

やってる時はアドレナリン出てるので、異様なテンションになってて気づかないんですけどねー。
この写真の時は終わった直後なので、まだまだアドレナリン全開中  笑

ALKASさんは響きが素晴らしいので、その響きにずいぶん助けられてます!
ありがたや……

まだ収録は続くので、がんばらねば。

ト音記号嬉しい日々

ご無沙汰しております。
いまオペラの制作をやっているんですが、何故出演者の予定というのはかくも合わないのか……
初っ端からボヤキでごめんなさい

いえですね、稽古日程を組むために、出演者たちの稽古参加可能日を出してもらってるんですが。
キャストたちが相談してるんじゃないかと思うレベルで、予定が合わない……
いやいつもの事なんですけどね  笑

まぁ不思議なもので、あっちに予定調整してもらい、こっちに予定調整してもらうと、最終的には結構良い感じの所におさまるので、これまた不思議なものです。
でもこんなあれこれも、なんだか嬉しいものだなーと思いながらやっている自分もいます。

そんなわけで、演奏も制作も、色んな本番のあれこれが急に進み出し、あわあわしつつも嬉しい日々が続いてます。

さて、今年は時々お世話になってるフルートとピアノのトリオ、ココロネさんと色々ご一緒します。

ピアノの田仲なつきさん、フルートの大和田真由ちゃんと
(トリオの1人、門井のぞみさんはお休み?)

今回はジブリ曲の楽譜出版にあたり、お手伝い。
そもそもジブリは名曲揃いですが、フルーティストでありながら素晴らしい作曲家でもある大和田真由ちゃんの手にかかると、最初からこの編成(フルートとピアノと歌)用の曲だったんじゃないかな、と思うくらい素晴らしい編曲になってる。
特に「きみを乗せて」と「ポニョ」のアレンジは素晴らしい……

こんな風に本当に「素晴らしい」と思える作品を見ると、すごい……!と思うのと同時に、何とも言えない武者震いのような感覚にハマります。
やる気のスイッチが入るのと、自分がその一員でいられる喜び、かな。

これはココロネさんの楽譜の出版にあたり、演奏参考動画の撮影をするんです。
あともう少し、頑張るぞー!!

ト音記号配信コンサート「モーツァルト!Mozart!」

照ノ富士の感動的なインタビューにグッときつつ、巴戦が観れなかったのは少し残念な今場所でした。
でも照ノ富士、優勝おめでと?

さてさて。
話はものすごく変わりますが、バリトンの平岡基さんが主催なさってる、配信のコンサートに出演させて頂く事になりました。

そのコンサートのアドレスはこちらです。


なんと生配信!
明日……27日(木)13時半から15時までの配信になります。

つまり、明日(これを読んでる人は、もう今日かも?)の13時半になったら、
上のアドレスをクリックして頂ければ、ご一緒にまさに今、上演中のドキドキを楽しんで頂けるという事です……!

視聴無料ですので、クリックさえして頂ければ大丈夫です。
あ、YouTubeで1時間半のコンサートなので、ご覧頂くのはネット環境が安定してる所がよろしいかと。

生配信!?ならもっと早く言えよ
……と思われる方もいらっしゃると思いますが、こちらは明日から2週間視聴が可能です。
視聴できるのは6月6日の14時までです。
ライブでは見れなかった方も、よろしければご覧になって下さいましね

内容は「モーツァルト!Mozart!」
という事で、はい、ご想像通りモーツァルトだけのプログラムのデュオコンサートです
この過酷な1時間半を支えて下さる猛者……なピアニストは、松岡なぎささん。
いやほんと、モーツァルト1時間半弾きっぱなしとかすごすぎる……

しかし、1時間半のモーツァルトのみのコンサート。
だんだんそんな仕事が増えてきた気がします 笑
でもそれが好き……笑
楽しい……笑

そして、
ネットやスマホに慣れてるわ!
ほんで、観るだけじゃなくて、もっとリアルに出演者を応援したいわ!!
というお客様は、
応援ギフト……いわゆるカンパなんですけれど
を頂けると、出演者一同喜びます
1口1500円からになってます。
応援ギフトについては、こちら~

では27日木曜日、13時半開演です

ト音記号遠藤……!!

色々書くことがあるんですが、何という事でしょうか。


もしかしたら遠藤が!!
もしかして遠藤が!!
遠藤だってもしかしたら!!
?
いやもう、大相撲びっくりですよ。
SNSがガッキーと星野源の結婚の嵐が吹き荒れる中、
私は朝乃山の件で

「あぁ」だの
「うぅ」だの
呻いてた訳で。

貴景勝も照ノ富士も大好きで応援していますが、
何というか、少々ケチがついたと言う他ない今場所。
(竜電も何なんだ)

遠藤がまさかの、こんな展開になるなんて……!!

怪我と付き合いながらずっと取ってる人だから、まさかここまで勝ち星重ねるとは……!

私は貴景勝の応援タオルを持ってますし、ファンなんですが。
他にご贔屓力士がいても、遠藤ってちょっと別枠じゃないですか……

優勝して欲しいけど、さすがにそれは難しいかな。
でももし巴戦とかなったら、盛り上がりすぎて嬉しすぎる……!!
もちろん、照ノ富士優勝したら凄いし、素晴らしい事だとおもうんですけどね。
せっかくなので盛り上がってほしいという、相撲好き心理  笑

ちなみに遠藤、今日の取組後に舌をペロッと出してましたが、以前白鵬を破った時に同じ事をしてて印象的。
癖なのかしらね。

明日の千秋楽はもう楽しみ楽しみ
十両も見逃せませんな!

ト音記号「劇場支配人」と「モーツァルトとサリエリ」について

さて、「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」終演致しました。
色々ありましたが、今はとにかく終演できて良かったです。

終演後の1枚。
左が劇場支配人組、右の2人がモーツァルトとサリエリ組。
画質がアレなのでちょっとわかりにくいですが。
左から、赤いドレスがヘルツ夫人末吉朋子さん、ピアノの大下沙織さん、青のドレス私。
重なって 流しの楽士の大和田真由さん、ムッシュー・フォーゲルザングの三村卓也さん、サリエリ役の飯田裕之さん、モーツァルト役の吉田伸昭先生。

まずモーツァルト「劇場支配人」。
この作品の面白いところは、古典ならではの優雅さの中、とんでもなく馬鹿馬鹿しい内容を演じている事。
この日は緊急事態宣言の初日でした。
ただ幸運だけで、この回は上演する事ができましたが、翌日以降の公演は全て延期。
私が制作している「コーヒーカンタータ」「奥様女中」も延期になりました。
そんな中で出来ることって何だろう、
音楽の意味をいつも自問自答させられますが、自分が舞台に関わる時の答は一つだけ。

お客様に現実を忘れさせること。

人間は生きていると色々な事があります。
舞台の役目はそんな現実を忘れさせ、心を揺さぶる事だと思っています。

緊急事態宣言の中、
「たった1人でもお客様がいらしたら、何とありがたいことか」
と心から思いました。
いらして下さったお客様、本当に本当に、ありがとうございました!!

この作品の要である三重唱は、とにかく最高のコメディ。
「私がプリマドンナよ!」
歌いながら客席を見ると、目が笑っているお客様ばかりで、本当に嬉しかった。
私たち演者とお客様は一体で、舞台なんだなぁ、と思いました。

一方、「モーツァルトとサリエリ」は「劇場支配人」とは違い、超シリアスな内容でした。

この作品は、稽古始める頃が一番大変だったかもしれません。
そもそもリムスキー・コルサコフの音楽を歌った事がある人ってほとんどいません。
資料もほとんどない為、この作品が伝えたい事は何か、モーツァルトという役作り、サリエリという役作り……
全員が手探りの中、このオペラは名作だ、という自分の確信だけを頼りに稽古を重ねていきました。

そんな段階から、終盤は役の解釈についての議論をしたり、通し稽古で演出変えたり……
いや?よくここまでたどり着いたな?
手探りから始まったとは思えないクオリティになったと思います。

間違いなく、この作品は素晴らしい作品でした。

「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」
関係者の皆様、そして当日お世話になった皆様。
一人残らず、本当にありがとうございました……!

終演後、スタッフさんが撮ってくださった1枚。


ちなみに、この2作を合わせてちょっと工夫した構成も評判が良くて嬉しかったです
そのまま上演しても良いのですが、せっかくオペラがクオリティ高く仕上がってるから、もっともっとお客様に楽しんで欲しいし、
もっともっと、その世界に入り込めるようにしたくて……!
上手く構成できて良かった

企画段階ではこの2作を上演してみたい✨というわくわくな気持ちだけだったのですが、今は
「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」も、もっともっと上演されるようになって欲しいという気持ちでいっぱいです。
再演もしてみたい……!!

そして何より、緊急事態宣言の中、延期になった4月28日の公演
「コーヒーカンタータ」「奥様女中」は、
9月1日に延期になりました……!
チケットはどうぞそのまま保管をお願い致します。延期公演で使えます。

今度はこっちを思い切り頑張ります。
思いっきり笑って、思い切り可愛くて。
「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」に負けないくらい、良い公演にしたいと思います。

頑張ります……!!


ト音記号「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」終演

「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」、終演しました……!
緊急事態宣言下、25日(日)夜までは上演する事に決定し、26日以降の公演は延期。
気持ちは複雑でしたが、とにかく良い公演を行うことだけを考えて過ごしました。

そして公演は事故なく、無事終演しました。
本当に、充分過ぎるほどのクオリティで終わったと思います。

皆で撮った写真は配信用に使うので、良いものがなく
終演後、片付けしてる時に1枚。
私の髪の乱れがやつれた感を表してます  笑

楽士役の大和田真由ちゃんと
もー彼女いなかったら、この公演は出来ませんでした……!
裏で走り回ってくれて、どれほど助けられたか。

詳細はまた御報告しますが、取り急ぎ、終演の報告まで!

ト音記号25日公演、28日公演について

今回の緊急事態宣言を受け、調布市の判断に従い、東京室内歌劇場のスペシャルウィークの公演は、25日までは上演、26日以降は延期となりました。

室内歌劇場のHPよりお知らせ
http://www.chamber-opera.jp/News/view/149

私が制作している
25日19時開演
「劇場支配人」「モーツァルトとサリエリ」
は上演、

28日14時開演
「コーヒーカンタータ」「奥様女中」
は延期となりました。

1本は上演、1本は延期。
何とも言えない感情が胸に凝っています。

28日のチケットをご購入頂いたお客様へは、追ってご連絡致します。

今はとにかく25日、精一杯演奏をお届けしたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

ト音記号「コーヒー・カンタータ」「奥様女中」

東京室内歌劇場がオペラ・コンサートをせんがわ劇場で1週間上演するスペシャルウィークというイベントがあります。

前回に続いて、28日のお知らせをば。

4月28日(水)14時開演
平日ですが、昼公演です。
せんがわ劇場/自由席4000円

J.バッハ「コーヒー・カンタータ」
ペルゴレージ「奥様女中」

バッハは原語上演、奥様女中は訳詞上演です。
バッハは字幕がないので、MCをちょっと入れています。

皆で1枚


左はバッハ組。右が奥様女中組!

もう1枚


バッハ
「コーヒー・カンタータ」(原語上演)
語り手/佐藤洋
リースヒェン/境澤稚子
シュレンドリアン/西義一

ピアノ・久保晃子

コーヒー・カンタータは、バッハの時代、コーヒーが大流行しました。
そんな時に書かれた、コーヒー大好き娘リースヒェンと、それに悩む父親シュレンドリアンの話。
ドイツものなら、の西先生にご出演頂ける喜びそして柔らかい音色の境澤さん、ウィーンに十年近くいらした佐藤さんにご出演頂きます!!

ペルゴレージ
「奥様女中」(訳詞上演)

セルピーナ/小川嘉世
ウベルト/平岡基

ピアノ・久保晃子

こちらはキュートなラブコメディ
コケットな魅力の小川さんのセルピーナと、爆笑の演技力の平岡さんの息のあったコメディ・オペラをご堪能ください

客席と舞台の距離は通常より広くとり、客席は満席の半数までに設定しています。
そして、舞台上にのせる人の人数制限も行っています。
お客様に安心してご覧頂けるよう努力しております。
もし、それなら見に行ってみようかな?と思われた方は、こちらのコメント欄か、

info@nakagawa-miwa.com

まで、メールを下さいませ。
チケットご用意させて頂きます!