コンサートのご案内&ご報告
「夏の日のドン・ジョヴァンニ」、終わりました~。
いらして下さったお客様、ありがとうございました
モーツァルトとダ・ポンテの作品は面白いです。
ダ・ポンテの言葉の魔法はまた別次元で。無限に答を出せるのが楽しい。
「答えはこれ」という事がない面白さが、またもう面白すーぎーるー
とにかく楽しい。
何でこんなに幸せなのか分からないけど、彼らの作品の中にいると幸せです。
ドン・ジョヴァンニ白岩洵さんと
二重唱「お手をどうぞ」なんて何度も歌ってる訳ですが、まだまだ知らない事がいっぱい。
私、これから毎月お手をどうぞ歌うんで、しばらく楽しく発見を探そうかと思ってます
マゼット日和佐守さんと
でももちろん、モーツァルトはダポンテ作品以外も好きですけどね!
あ、わざわざ言わないでもいい?笑
関係者の皆様、いらして下さったお客様、本当にお世話になりました!
そして個人的には、エルビラのシャーッが好きでした(笑)
エルヴィラの中島佳代子さんと
ところで全員写真がない……
頂けたら、どこかでアップします~
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中川美和です。
恒例の「ソプラノ中川美和・サロンコンサート」を、10月12日(土)に開催することになりましたので、ご案内いたします。
コンサートの前半は、私の気ままなおしゃべりとソロを、併せてお聴き頂きます。モーツァルトの傑作コンサートアリアや、私の大好きな曲のあれこれをどうプログラムしようか、今からわくわくして考えています。有名な曲はもちろん、あまり演奏されないような曲も、楽しくお聴き頂けるよう色々と工夫するつもりです。
後半では、私が新しく書き下ろした短いオリジナル音楽劇を上演することになりました。
音楽劇のゲストとして、バリトンの古澤利人さんをお迎えします。利人さんは、東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演された演技派バリトンです。
今回の音楽劇では、名作「魔笛」を短いハイライトでお聴き頂くほか、お客様が覗く事の出来ないオペラ歌手の舞台裏?を、わかり易くコミカルなお芝居としてお届けします。盛り沢山の内容になっておりますので、きっとお楽しみ頂けると思います。
会場のホール・ソワサント(Hall 60)は、明治神宮前〈原宿〉駅より徒歩1分。
ホールの一階はおしゃれなカフェになっています。土曜の昼下がり…原宿のお散歩をかねて、皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場下さい。
ほんの短い時間ですが、「ああ楽しかった…」とほっと出来るようなひとときを、お客様とご一緒出来たら、と願っております。限定50名様ほどの小さな会場です。どうぞお早めのお申込みをお待ちしております。
《ソプラノ中川美和・サロンコンサート2019》
【月日】2019年10月12日(土)14時開演 (13時半開場)
【会場】ホール・ソワサント(Hall 60)
(東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉」駅より 徒歩1分)
【入場料】(全席自由)3500円 /(後援会会員)3000円
【チケットお申込み・お問合せは】
「アンダンテ企画」まで
メール ticket@nakagawa-miwa.com
お電話 080-2553-5670(平日10時~17時)
お名前・ご住所・お電話番号、公演名、チケット枚数 を、ご連絡下さい。


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川口リリア主催「リリア歌の花束・ガラコンサート」終演しました!

左からピアノ・古川かりんさん、メゾソプラノ・田中展子さんメゾソプラノ・前山依加さん、構成・國土潤一先生、私。
コンサートの前半は、カウンターテナー・彌勒忠史さんのバロック、メゾソプラノ・加納悦子さんのドイツリートでした。
お二人のピアノは朴令鈴さん。
聴けなくて、超超超残念…
私達は、後半に日本の懐かしい歌を歌わせて頂きました。(最初にもちょっとだけ歌いましたが)
「揺籃の歌」、「カチューシャの歌」など、お客様がよくご存知の歌を色々・・・
そして、何より「ふるさとの四季」。
決して楽ではないお稽古だったのですが…お客様の鳴り止まないアンコールの拍手で、本当に報われました。
次に向けてがんばります。
いらして下さったお客様、関係者の皆様、ありがとうございました!!
余談になりますが、この日、会場の近くの駅で事故があって電車が止まりましてね…
車を使おうにも、電車動かないし…
20分くらい止まってから、電車動き出して、あとはタクシーで行ったんですが。
タクシーでも意外と距離があったし…
結構早めに出発していたため、リハーサル開始には間に合って、いやー良かったです。
今まで、本番の日にこういう交通トラブルに遭遇した事はなかったので、良い経験になりました
本番の日は、元々余裕を持って出かける方ですが、もっと早めに出るようにしよう…
さて、次の本番はちょっと先ですが、8月末モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ハイライト(ツェルリーナ役)です
またこちらでお知らせします!
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そして、明日7月6日(土)はこちらです!


オペラの世界とはガラっと違いますが、こ~れ~も!!めちゃくちゃ面白い仕上がりになっております。
「後宮からの誘拐」のお稽古と並行して、稽古に行っておりました
私たちが担当するのは、主に後半、童謡や唱歌をアンサンブルやソロでお送りします。
「他では絶対聴けない、童謡唱歌の世界」です!
PR動画も頂きました
こちらをご覧下さいまし!
ちなみに、三人並んでいるうち、私は一番左。
ご興味持たれた方は、川口リリア音楽ホールへGo
全然関係ないんですけど、1回のコンサートで、
カウンターテノール、メゾ、メゾ、メゾ、ピアニストお2人と御一緒するのは初めてです
この人数でソプラノが私1人だけってすごい…!何てレアな経験(笑)
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東京室内歌劇場せんがわdays「後宮からの誘拐」ハイライト、終演しました
改めてご報告です。
皆様、本当にお世話になりました
出演者の皆様、関係者の皆様、本当に本当にありがとうございました…!!
楽しかった~
今回のように、演奏の他に、企画・構成・台本・字幕・・・とやるのは、楽ではありませんが、無事に終演して良かったです。
写真を挟みながら、ご報告をば。

ぺドリロ・中野智貴さん、
コンスタンツェ・私、
オスミン・岸本大さん
この作品は、ダポンテと出会う前のモーツァルトの形が見える。
三部作も魅力的だけど、それとは全然違う、モーツァルトの凄さが見える。
最高でございますね。
このまま書いてたら、モーツァルトについての小論文みたいになってきたので、消しました
それについては、またの機会に…笑
ナビゲーターの女優・駒塚由衣さま

美しい…
そして、モーツァルトの音楽に、ベートーベン、ワーグナーの未来の音色をそっと隠し味に入れてくれた、圧倒的なピアノの朴令鈴さんに、ひたすら感謝です。
ベルモンテ・吉田伸昭先生と

御一緒できて、夢のようでした…!
お世話になりました~!!

ぺドリロのマンドリンの演奏が、どんどん上手くなってきましてね。
お客様に本番でお聞かせしたかった!笑
ハイライトと言っても、いつものように台詞の台本を入れたり、曲順などを再構成してまして。
音楽家が演奏をしていくのを、ナビゲーターが台詞でつないで進行していく形でした。
いわゆる通常のハイライト公演とは違うため、ナビゲーター役の駒塚さん、太守セリム役のたきざわ勝彦さん、そして音楽家の皆様には、曲順の変更諸々など、色々なことをお願いしました。
でもその甲斐あってか、お客様からは「分かりやすかった」と言って頂けて、嬉しい!
おすまし~

ナビゲーター・駒さま
私
ブロンデ・富永美樹さんと。
馬車が最速だった時代に作られた作品ですから、やはり現代の我々が観ると、どうしても少々分かりにくく感じるのは仕方のない事です。
聴きどころを凝縮したハイライト公演、少しでも聴きやすく、わかりやすくお伝えできたのでしたら、幸せです。

大好きなブロンデ
そして、「ビババッカス」の歌に、「酒はうまいし、ねーちゃんはきれいだ」
と字幕を入れたら、お客様から笑いがおきた 笑
昭和生まれは、このフレーズを出さねば。
歌っていたのは、平成生まれとギリ昭和生まれの男子2人でしたが、彼らはこの曲知らんだろう…笑
今回、字幕にやっと手応えを感じられるようになりました。
字幕でやりたい事が、どんどん増えてきました。
いかにお客様に、音楽に集中して頂けるような字幕を作るか。
いかにお客様に、演出や演技、そしてオペラの内容に集中して頂けるような字幕を作るか。
音楽を、演出を、何倍にも伝える字幕を作りたい。
歌手が表現してることを、もっともっと、字幕でも伝える事ができたら。
そして何より。
お客様にとって読みやすく、ストレスないものでありたい。
今回は、良い字幕が作れたかな、と思います。
字幕もっと上手くなりたいなぁ。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!!
そして、この公演を上演させて下さった、主催の東京室内歌劇場様、本当に本当にありがとうございました…!!
岸本大さんと一緒の舞台にのる度に、わざわざサイズの差がわかるような写真を撮るのが習慣になってしまい…

いやー、サイズ違うね~笑
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「後宮からの誘拐」ハイライト、終演しました!
詳しくは、又あらためてご報告しますが…
まずは写真1枚。
いらして下さったお客様に御礼まで!
どうもありがとうございましたー

右から、
太守セリム・たきざわ勝彦、ペドリロ・中野智貴(ひざまずいてる)
ブロンデ・富永美樹、コンスタンツェ・私、ベルモンテ・吉田伸昭、
オスミン・岸本大(後列、大きい大ちゃん)、ナビゲーター・駒塚由衣、ピアノ・朴令鈴
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バタバタにかまけていたら、本番当日です!
こちらの本番です~

今日は、私は歌いませんが、第2部「ドン・パスクワーレ」の構成と台本、そして本番ではナビゲーターを務めさせていただきます
台詞だけの本番というのは、歌うのとは又違う緊張感がございます 笑
コンサートのタイトル通り、稽古ではイタリアオペラならではの魅力を感じる事ができて、楽しい時間でした
音楽の迫力ある盛り上がり、とにかく美しい旋律、ドニゼッティのコメディならではのほっこり感、ドイツものとはまた違う魅力があって、たのしー!!
さーあ本番がんばるよ~
お時間のある方は、トッパンホールへGO
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6月28日せんがわ劇場での、東京室内歌劇場・モーツァルト「後宮からの誘拐」ハイライトのお稽古、どんどんガッツリ進んでます!


…稽古のガッツリ感の割に、ただようお茶会感というか、まったり感…
真面目に稽古やってますよ…本当ですよ…
これ休憩の時に撮ったから…
ちなみにメンバーは、
左からぺドリロ中野智貴さん、太守たきざわ勝彦さん、
ブロンデ富永美樹さん、ナビゲーター駒塚由衣さん、
ピアノ朴令鈴さん、ベルモンテ吉田伸昭先生でございます。
私は撮影してました
オスミン岸本大さんは、お休みで残念!
休憩時間に(というか雑談時)妙な盛り上がりを見せる稽古場ですが、稽古もちゃんとやってます~。
♪公演の詳細・お申込みはこちらをクリック♪
役者さんのお2人(駒塚由衣さん、たきざわ勝彦さん)も加わって、ふふふ、かなり面白くなってきたと思います~
シンプルなあらすじの割に、ちょっと分かりにくいところがあるこの作品ですが、今回の公演はかなりわかり易く、そして面白く、仕上がってきてると思います。是非ご期待下さい!
これから3週間がいよいよ追い込みです!
お客様にはきっと楽しんで頂けると思います
是非是非!いらして下さいまし
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今日は6月15日本番の、こちらの稽古でした。


私は第2部で、ドニゼッティのオペラ「ドン・パスクワーレ」ハイライトの、台本と構成、本番ではナビゲーターをやらせて頂きます
あ、ちなみに歌は歌いませんが・・・
…稽古中の写真撮り忘れたわ…
今日のお稽古では、歌手、指揮者、ピアニストさんがこれまで作っていた音楽に合流して、私は、演技の段取りについてのお願いをしたり、ナビゲーターをやったり・・・
良い感じの本番になりそうで楽しみです~
このオペラはコメディなんですが、ドニゼッティのコメディは、何だか心があたたまる感じがして、すごく好き。
どこか品がよくて、人間に対する優しさがずっと流れているような気がします。
私のホームページに、同じドニゼッティの「ランメルモールのルチア」の「狂乱の場のアリア」の動画が置いてありますが、ドニゼッティという作曲家は、「ドン・パスクワーレ」のような、これだけの喜劇が書ける人だからこそ、「ルチア」のような素晴らしい悲劇が書けるんだなぁ、としみじみ思います。
「ドン・パスクワーレ」という作品も、一見老人がコテンパンにやられているような作品に見えるんですが、実はその根底には、ドニゼッティの優しさに包み込まれるような感じがあって、私はそれがすごく好きなのです。
少しこみ入った部分もある作品なのですが、それをお客様に少しでもわかりやすく観て頂けるようにするお手伝いが出来れば…と思って、今回の構成、台本をやっております!
かなり観やすく、わかりやすく仕上がっていると思いますよ~
ご興味のある方、お時間のある方、是非いらして下さいまし
チケットのお問い合わせ、お申し込みは「アンダンテ企画」まで
電話080-2553-5670(平日10時~17時)
ticket@nakagawa-miwa.com
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リリア「歌の花束」ガラ・コンサート、お稽古頑張ってます!
…いやもう、本当に頑張ってます…
果たして童謡や唱歌で、ここまで音楽追求して練習することってあるんだろうか。
いや、ない。(反語)
お陰様で、体幹がめちゃくちゃ鍛えられ、短期間でめっちゃ痩せました…
中音域でも、ものすごく体幹使ってるんだなぁと思いました(←小学生の作文)
ここまでガッツリとお稽古している「童謡・唱歌」!
「ふるさと」とか、「朧月夜」とか、「赤い靴」とか、「カチューシャの唱」とか、「村祭り」とかとかとかとか…
「単なる子どもの歌でしょー?」
などと、おっしゃらないで下さい。
その奥深さ、至高さに、ただただ驚くばかりです。
誰でも知っている、あの有名な童謡や唱歌が、実は一体どんな音楽なのか、
聴けば、わかります。
ほかでは、絶っっっ対に!!聴けません!
それ以外に説明のしようがないのです。
少しでも、「どんな音楽なのかしら?」と思われたそこのアナタ。
7月6日、川口リリア音楽ホールでお待ちしてます。
監修・構成・お話の國土潤一先生からのコメントです。
「11年間お楽しみ頂いた「リリア歌の花束」シリーズの掉尾を飾るスペシャルガラ・コンサートは、このシリーズの精神である「唄の世界の広がり」をお楽しみ頂くプログラムをご用意致しました。
世界中のどこでも聴くことのできない至高の歌の世界をお楽しみ頂くべく、出演者一同、皆様のお越しをお待ちしております。」
私たち三人(中川美和・ソプラノ、田中展子・メゾソプラノ、前山依加・メゾソプラノ)が、アンサンブルやソロで歌うプログラムです。
(ピアノ)古川かりん
◆外国のホームソングより
(源田俊一郎編曲)
「春の日の花と輝く」(アイルランド民謡)
「旅愁」(オードウェイ)
「埴生の宿」(ビショップ)
◆おとなのための童謡曲集
(岩河智子編曲)
「七つの子」「赤い靴」「ゆりかごのうた」「あの町この町」「砂山」「カチューシャの唄」
◆唱歌メドレー「ふるさとの四季」
(源田俊一郎編曲)
「故郷」「春の小川」「朧月夜」「鯉のぼり」「夏は来ぬ」「われは海の子」「村祭」「紅葉」「冬景色」「雪」
♪ ♪ ♪ ♪
◆リリア「歌の花束」ガラ・コンサート
【日 時】7月6日(土) 15時開演(14時半開場)
【会 場】川口リリア 音楽ホール
【入場料】全席指定 2500 円
【主 催】川口リリア
♪ 中川美和(ソプラノ)、田中展子(メゾソプラノ)、前山依加(メゾソプラノ) 、(ピアノ)古川かりん
♪加納悦子(メゾソプラノ)、弥勒忠史(カウンターテナー)、(ピアノ)朴令鈴
♪ 監修・構成・お話/國土潤一(音楽評論家)
※このコンサートのチケットは、リリア・チケットセンター 048-254-9900まで、直接お申込み下さい。
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