コンサートのご案内&ご報告
「木畑亭ディナーコンサート~中川美和ソプラノの夕べ」終わりました~。
今回は、ディナーコンサートなので、レストランでお食事を召し上がって頂いてから、一時間程度のコンサートというプラン。場所は、東急目黒線の「奥沢駅」から歩いてすぐのところにあるレストラン「木畑亭(キバタテイ)」です。

入り口。かわいい もうクリスマステイスト~
こじんまりとしたレストランですが、中に入ると、素敵な陶器がたくさん飾ってあって、すごく雰囲気があるんです。
ここで歌えるんだ~、と思ったら、ものすごくテンションが上がってしまいました!

奥のピアノの前に存在感なく(笑) 佇んでいるのは、開演前の私服の私です。
店内の様子に、「へへへへへ…」とテンションあがってるの。
このお店に飾ってあるデ シモーネの陶器が、本当にかわいくてね~。
マグカップ欲しかったんだけど、少し高くてね~。でもやっぱり欲しいから、買いに行こうかなー、うーん…
このお店、すごい好き。また行きたいなー。自由が丘をテリトリーとしている友人を誘って、再びいくつもり
こちらのお食事がまた、本当においしいんです!!
コンサートの前のお食事タイムの時、お客様たちがお食事のおかげでかーなーりー、盛り上がっていたのが控室にいた私にも、手にとるようにわかりました。
ちなみに私も、終わった後にオードブルと、手作りフォカッチャを頂きました~
やっぱりおいしかった~
こちらのお店、「木畑亭」のHPは、こちらをクリック。
コンサートが始まる頃には、皆さんがすっかりリラックスして和んでいらしたので、とても歌いやすい雰囲気でした。
さて、今回のプログラムはこちら。
ロジャース&ハマースタイン二世
ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より
「サウンド・オブ・ミュージック」
曲:橋本国彦 /詩:西条八十
「お菓子と娘」
曲:山本正美 /詩:美智子皇后陛下
「ねむの木の子守唄」
曲:中田喜直 /詩: 鎌田忠良
「霧と話した」
曲:團伊玖磨 /詩:江間章子
「花の街」
プッチーニ 歌劇『ラ・ボエーム』 より
「私がちょっと 街を歩くと ~ムゼッタのワルツ~」
ヴェルディ 歌劇「椿姫」 より
「そは彼の人か~花から花へ」
プーランク 15の即興曲 より
「エディット・ピアフを讃えて」≪ピアノ独奏≫
フランシス・レイ
「オーベルビリエのノエル」
讃美歌111番
「神の御子は」
モーツァルト ハ短調ミサ
「私たちは主をほめ」 “Laudamus te”
バーンスタイン ミュージカル『キャンディード』 より
「着飾って、きらびやかに」
☆アンコール☆
プッチーニ 歌劇『ジャンニ・スキッキ』 より
「私のお父さん」
J・シュトラウス 喜歌劇 『こうもり』 より
「田舎娘を演じる時は」
でした!
「相変わらず身を削ってるプログラム…」とか言われましたが、もうあんまり感じなくなってきました(笑)
ちなみにアンコールの『こうもり』は、伴奏合わせで久しぶりに練習してみたら、ドイツ語が少し回らなくなってきて、あれ、ヤバいとか思ったりもしたのですが。
本番で歌ったら、口をついて出てくる何かがありました。やはり、一本やった役の自信というのは、無意識にあるのかな。この間のルチアもそうだったし。
あと、意外にお客様の反応が良かったのが、「椿姫」ヴィオレッタのアリア。やはりイタリアオペラの華やかさは、他にはないですねー。
そして、日本歌曲はこれから少しずつレパートリーを増やしていきたいです。
終演後の写真ー。

ピアニストの篠宮久徳さんと。 …何故私はドヤ顔なのか…
今回も、いらして下さったお客様、ありがとうございましたー!!またお会いできるのを楽しみにしています
そしていらっしゃれなかった方へ。母のブログにもお店の様子やメニュー、そしてコンサートの様子など、詳しく書いてあります。→ 母のブログ
そして、今回お世話になった「ジャムハウス音楽企画」さま。
企画から何から何まで、本当にありがとうございました!!
演奏しやすいように、と、本当に細かなところまで気を使って下さって、とても感謝しております。また是非、よろしくお願いします!
そしてそして、今回の会場となった、レストラン「木畑亭」さま、本当にありがとうございました。
シェフのお料理のおかげで、お客様がとても盛り上がり、雰囲気があたたかくなって本当に歌いやすくなりました!『美味しい』は偉大です~。
さてさて
私の年内の本番はあと一つ、12月15日でーす。その次の本番は、今のとこ、少し先になります。
「うーん、12月は忙しいから、聴きに行くの、その次で良いや…」 と、思われてるそこのアナタ!
12月15日の次の本番は、3月になってしまうので、是非、お申し込みを!まだ間に合いますよー。
12月15日のチラシ&コンサート内容の詳細は、 こちらをクリック。
お問い合わせ、お申し込みは
主催:ウインズ南柏 まで
お電話か、メールでお願いします。
TEL:04-7176-8666/ iinuma@nbtec.jp
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


遅くなりましたが、クラシック8 「未来の星~心揺さぶる歌声~宮里直樹テノールコンサート」無事に終わりました~。
今回は、テノールの宮里直樹さんのコンサートに、私は、ゲストという事で出演させていただきました。
それにしても、宮里さん。
若いのに、ああ、さすが日伊コンコルソ1位…もう、美声だわ、ウマいわ…いやいやもーあり得ない。
今回、両親が聴きに来ていたのですが、うちの母が、宮里さんのあまりの上手さに熱くなりすぎてしまったらしく。
宮里さんについて、ブログに熱く書いておりました(´∀`;) → 母のブログ。
でもその気持ちはわかる!宮里さんはそのくらいすごかった!
そして、ピアニストの別府由佳さんにもお世話になりました!!コンスタンツェをパッと見ただけで、さらっと弾いてしまうのはすごい…
そして、今回のコンサートを主催して下さった「東京アンサンブル・ギルド」主宰の渡辺玄一さんが、当日の解説もして下さいました。
本当にお世話になり、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
てな訳で、私が今回歌わせていただいたのは以下になりまーす。
≪ジャンニ・スキッキ≫から『私のお父さん』
シューベルトの『野ばら』
≪後宮からの誘拐≫から、『あらゆる拷問が』
≪フィガロの結婚≫から、『恋とはどんなものかしら』
≪愛の妙薬≫から二重唱、『一言だけ、アディーナ』、
≪椿姫≫から重唱、『乾杯の歌』
を、歌わせて頂きましたよ~。
My反省としては、『後宮からの誘拐』のコンスタンツェ、気合が入りすぎたかな…途中から取り戻せたけれど。
でも『フィガロの結婚』のケルビーノは、我ながらかなり良かったかも
あと、今まではどうもうまくハマらなかった、『愛の妙薬』のアディーナ。今回は、宮里さんと二重唱の場面を歌いました。
アディーナは、私の声には合ってるのだけれど、キャラクターが自分にしっくりこなくてでも久しぶりに演ってみたらば、やっと少し演じられるようになってきた気がする。
もうちょっとやってみたいなー、アディーナ。
そして、当日の写真!
…会場で撮れなかったの…(´ω`;) 帰り道です。
確か、恵比寿駅かな~。(笑)
宮里直樹さん、別府由佳さん、私。もうほとんど12時じゃん…(笑)
クラシック8、無事終わる事が出来ました。いらして下さったお客様、ありがとうございました
そしてそして。
昨日は、私が幼いころから高校生まで、ずーーーーーっと通っていたN児(※NHK東京放送児童合唱団の意)の、卒団生のコーラス、『レジェンドール』 のコンサートを聴きに行ってきました!
さすが、N児で小学生の頃から厳しい訓練を受けただけある、とてもレベルの高い素晴らしい演奏でした。
ああ、このN児っ子テイストなコンサート。たまらん…
完全に私の好みかも知れませんが、北欧のアカペラが一番楽しかった。
もー、すんごい良いプログラム順でしてね!アカペラ最後の、わやわや~としたところ(聴いた人にはわかる、この表現…)この数秒をまた聴きたい!!
そしてコンサート最後の曲、『サークル・オブ・ライフ』は何と言うか、迫力がビリビリ伝わってきて、感動してしまった…。
やっぱり歌のエネルギーってありますよねぇ…良い演奏を聴かせてもらって、私もエネルギー補充っす
さ、今週も頑張る~。
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


イタリア文化会館アニェッリホールにて、東京シティオペラ協会主催の『アリア・重唱の集い』、終わりました~!
今回私が歌わせて頂いたのは、オペラ「ランメルモールのルチア」から「狂乱の場」。一曲といえど、狂乱はやはり精神的に大変でした
でも歌い始めてしまえば、狂うのが楽しくて楽しくて(笑)もう、やっぱり楽しいわー狂乱。
歌を歌うにあたり、やはり一番大事なのはやはり役柄の気持ちを伝えられるかどうかだと思っています。
…ですが、この曲はとにかく技巧も難しくってねぇ、ええ…orz
気持ちがいくらあっても、技巧をないがしろにしていい訳ではないし。
ま、そんな訳で、狂乱物の本番前というのは、いつにも増してピリピリしている訳ですが
更に今回は、アリアの途中部分から歌い始めたので、(全部歌うとすごく長くなってしまうので)その短かい時間できちんと狂えるか、歌う前から、集中力との戦いだったように思います。
(『きちんと狂う』て、よく考えると変な日本語…。)
ええ、今回は自分で言うのもナンですが、会場のお客様からあまりに大きな拍手を頂けたので、嬉しいよりも先に驚きがきました。大きな拍手やブラボーのかけ声を下さった皆さま、本当にありがとうございます。
歌い終えた後に、お客様からあんなに大きな拍手をいただけて、歌い始めるまでの緊張や大変さもすべて吹っ飛ぶ気持ちでした。
こうしてアリア一曲を歌って、それがお客さまに喜んで頂けると、やはり若いころにルチアを一本演らせて頂いた経験が、自分の身になっているのかな、と嬉しくなります。
終演後、ロビーでお客様たちにご挨拶していると、「今日歌ってくれて、ありがとう!」と言って下さる方もいらして。本当は歌手の私の方が、聴いて下さってありがとうございます、なのに…思わずウルっときてしまいました。
普段はあまり自分に自信のない私ですが、今回の演奏だけは、ちょっぴりだけ自信になった気がします。
また、私の「ルチアを一本観てみたい」と言って下さった方もいらして、すっごく嬉しかったです。
あー、またルチアをやる機会が本当にあったら嬉しいのだけれど!
…すぐその気になる自分~(´∀`;)
さて舞台裏写真。
目がアッチにいってます……歌い終わった解放感が半端ない。

そして、先日の『こうもり』でアデーレをやった時に一緒だった、神田沙央理姫と。

そして、以前『フィガロの結婚』でスザンナをやった時の伯爵夫人、
木村はる奈ちゃんも一緒だったの

…あ、身長差は気にしないでください。私が超チビなだけですので(・ω・)ノ
さて、次のコンサートは、来週22日の宮里直樹さんのコンサートで、ゲストとして数曲歌わせて頂きます。
私のメインは、『後宮からの誘拐』の、「あらゆる拷問が」です。私はこの曲は、いわばモーツァルトの狂乱だと思っていますので、私は一週間以内に、2回狂う訳ですね(笑)
ルチアを聴いて気になった方、よろしければ是非いらして下さいませ。
以下が、22日のコンサートの詳細です。
Classic 8(クラシック ・ エイト) vol.9
宮里直樹テノールコンサート 未来の星~心揺さぶる歌声
テノール宮里直樹さんのコンサートに、ゲスト出演させて頂く事になりました。
宮里さんは、今年の日伊声楽コンコルソに優勝された若手テノールのホープ。
日本人離れした美声を、是非聴きにいらして下さい。
都心で遅めスタートのライブ感覚コンサート!!演奏の前後には会場でお食事もできます。
【日 時】 2012年11月22日(木) ご入場:18時~ 開演:20時
【会場】 アートカフェフレンズ (恵比寿)
【入場料】 ¥4,000(+1 Drink¥500)
【出演者】 テノール 宮里直樹/ピアノ 別府由佳
ゲスト:ソプラノ 中川美和 解説:渡部玄一
★演奏予定曲目★ 「リゴレット」より『女心の歌』、「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』
カンツォーネ『オ・ソレ・ミオ』 『カタリ・カタリ』他
※私は、「後宮からの誘拐」より『あらゆる拷問が』、「フィガロの結婚」より『恋とはどんなものかしら』、シューベルト「野ばら」 「愛の妙薬」より二重唱 等、数曲を歌わせて頂きます。
【お問い合わせ・御予約】 東京アンサンブルギルドまで (リンクしています。)
メール(info@tokyo-eg.com) または
電話、FAX (0422-38-8096(平日)) で承ります。
先着60名様まで。
ぜひぜひ、いらして下さい~!
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


前回のコンサートのご報告の次が、またご報告ブログになってしまいました
すみません~。
今回は、私を含む歌い手3人と、ピアニスト1人の、4人組ユニットでの出演。
その名も、『 Fresh Frosch 』 (フレッシュ フロッシュ)という事で、ホテルオークラ東京で演奏させて頂きました。
法曹大同会さまの、創立100周年祝賀記念パーティーの会場は、今まで入ったこともないような、ものすごーく広くて立派な宴会場。そこに300名、いえ400名?もの大勢のお客さまがいらしていて、もう、唖然呆然でびっくりでした~!当日のお客さまは関係者のみ。一般のお客様はいらっしゃらない場での演奏です。
私達の演奏中、わざわざステージのすぐそばまでいらして、ずっと熱心に聴いて下さる方もたくさんいらして、すっごく嬉しかったです!!あたたかい拍手や大きな「ブラボー!」の声かけも何度も頂き、私たちにとってとても嬉しいステージでした。
創立100周年という、記念すべきおめでたい華やかなお席に呼んで頂き、本当に光栄です
前々から何度も念入りに打ち合わせをして下さり、また、当日も何から何まで気を配って下さった、法曹大同会の皆さま。
そしてホテルオークラのスタッフの方々、本当にありがとうございました!!
心より御礼申し上げます。
会場での写真を載せたいところですが、今回は関係者のみということなので、代わりに控室で何枚も撮りましたよ~。それをアップしますね
メゾソプラノの杣友惠子(そまともけいこ)さんと。

メゾのそまちゃんこと、杣友さん。仲良しの友人なので、時々ブログに登場しております。
今回は十八番のカルメンを歌ってもらいました!
いつもいつもカルメンばかり、リクエストしちゃってごめんなさい
でも、そまちゃんのカルメン好きなのよぅ!
バリトンの三戸大久(さんのへひろひさ)さんと。

ええ、三戸さんの隣にいる私は、決して腰をかがめている訳ではありません。
普通に立ってます。縦も横も、身体のサイズが違い過ぎる…(笑)
三戸さんの、この堂々たる素晴らしい体躯から出てくる歌声は、もうさすがの美声&迫力!
今度の二期会公演『こうもり』に、フランク役で出演されます。皆さま、必見~
三戸さん&杣友さん

せっかくなので、低声2人を撮らせてもらいました。
声も見た目も迫力 の、2人。大きい。キレイ。さすが歌い手。ゴージャス…
おなじみ、ピアノの田中健(たなかたけし)さんと。

ミニサイズのソプラノと、普通サイズのピアニスト。
何だか、他の2人と住んでる世界が違う…(笑)
『 Fresh Frosch 』 (フレッシュ フロッシュ)全員で、パチリ

四人そろうと、こういうサイズ構成になります(笑)ある意味、バランスがいいですね~。
こんな四人でお稽古していると、やはり発見がありまして。
お稽古していた東京音大の練習室に、少し天井が低くなっている所があるのですが。
三戸さんが頭を何度もぶつけそうになっていた……そうか、私の知らない世界があるんだなあ…(遠い目)
私は天井が低くなっている事にすら気付かなかったわ…
『 Fresh Frosch 』の名称の意味は…
フレッシュなフロッシュたち…ということで。Froschとは、ドイツ語で「カエル」のこと。
英語とドイツ語ミックスの語呂合わせ。あまり深く追及しないでください。
さて、今回歌わせていただいたプログラムは
“ 椿姫 ”より
『乾杯の歌』 (全員)
ミュージカル“ サウンドオブミュージック ”より メドレー
テーマ曲『サウンドオブミュージック』 (杣友)
『私のお気に入り』 (中川)
『エーデルワイス』 (三戸)
“ カルメン ”より
『前奏曲』 (田中)
『闘牛士の歌』 (三戸)
『ハバネラ』 (杣友)
“ 椿姫 ”より
『そは彼の人か~花から花へ』 (中川)
“ 天国と地獄 ”より
『カンカン』 (全員)
でした!!
このユニット『 Fresh Frosch 』 に興味をもたれた方、お気軽にお問い合わせくださいませ!
また、メンバー個人でも、お気軽にどうぞ♪
おまけ。

開宴前、控室に用意して下さった、あまりにリッチなホテル特製サンドイッチに感動して、
写真を撮る人たち。
そして、その写真を撮ってる人を、写真に撮ってる私(´∀`)
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


昨日、「しのざき文化プラザ・ロビーコンサート」終了しました~。
実は今回、本番前日に急な発熱で寝込む、という結構なピンチで…
疲れがたまっていたみたい…
久しぶりの休日だったので、色々な事務作業や連絡などを、全部まとめて済ませようと思っていたのに…ひたすらウンウン言って寝てました。
そんなわけで、ご連絡しなければいけない方、諸々後手後手になっていて、皆さま本当に申し訳ありません!!
遅くなりますが、必ず、必ずご連絡いたします!
そして、寝込んだ甲斐ありまして、本番の朝になったら、身体の節々はいたむものの、すっかり復活良かった~
身体が資本!!ですね。
そんなわけで、ロビーコンサート、無事終了しましたよ
今回は30分プログラムをおしゃべりしつつ、2ステージ。
実は全く同じプログラムを2ステージ、というのは初めての経験で。1ステージ目は緊張との戦い、2ステージ目は集中力との戦いでした
それにしても、ロビーコンサートはやはり気軽に聴けるのが一番の魅力ですね。
特にこの会場は、おじいちゃまやおばあちゃまはもちろんのこと、近くにショッピングセンターがあったので、お買い物帰りの若いママさん達が何人も、幼稚園帰りの小さなお子さんやベビーカーに乗せた赤ちゃんを連れたまま、30分立ち止まって聴いて下さった。ああいうのは本当にうれしいです。
子育てで忙しいママさん達がお子さん連れで、普段着で気軽に聴けるコンサート。
いくらチラシや、宣伝の文句にそう書いたとしても、本当にそれが実現できているコンサートが、一体いくつあるんだろう。
このロビーコンサートは場所も相俟って、それが実現できている稀有な例ではないでしょうか。
そんなコンサートで歌わせていただけた事、本当に嬉しく思います。
ステージでの写真。

今回は日本の歌が多かったですね。それにしても、日本の歌を歌わせて頂く機会が多くなってきました。日本の歌は私は発音や声種的にそんなに不得手な方ではないと思うのですが、しかし日本の歌は怖い。
何故なら、
間 違 え る と バ レ る
…いや、ドイツ語やイタリア語はバレないという訳ではないのですがね…まあでも、『ウッ』と詰っても、ムニャムニャ言ってれば、まあ一般の方にはバレないと思うのですよ(笑)
でもね、日本語は老若男女問わず、バレますからねぇ…ああ恐ろしや恐ろしや。
ま、それは私が暗譜をしっかりすればいいんですけどー…
『ねむの木の子守唄』を歌っている時。

我ながらうれしそー。
実は今回、プログラムの中で一番歌いたかったのは、この『ねむの木の子守唄』。ちゃんと歌えてよかったこの曲、本当に大好きです
12月のディナーコンサートでまた歌おうかな~…
そしてご一緒したピアニストさん、藤本直美さんとパチリ

藤本直美さん、私。
藤本さんとの伴奏合わせの練習の時。
藤本さんは、『私のお父さん』が大好きなの!とおっしゃってました。
不思議なもので、それで一緒に歌っていると、段々私自身も藤本さんの世界に引き込まれていって…
実は『私のお父さん』という曲は、ソプラノはものすごく歌う機会が多いのです。
で、私はと言うと、この曲は別に嫌いではないのですが、すごく好き!と、いうほどではなかったんです。けれど今回、藤本さんのピアノで歌っているうちに、何故かこの曲がどんどんと好きになってきてしまいました。たぶん、藤本さんの『この曲大好きオーラ』にやられたんだと思います。音楽って、本当にそういう気持ちが伝わってくるんですね。
ですから、ロビーコンサートの最後にこの曲を歌う時には、何とも言えない幸せな気持ちでいっぱいでした。
「ね、この曲良い曲でしょ?ね、良い曲でしょ?」
…てお客さまにも語りかけるような気持ちで。
改めて、『私のお父さん』という曲を大切にしたいなあ、と思いました。
藤本さん、『私のお父さん』の魅力を気付かせて下さってありがとうございます~(´∀`)
なので、終演後に、聴いて下さっていた一人のお客様が私のところへいらして、
「この 『私のお父さん』って曲、ピアノソロの楽譜とか、売ってますか…?」
と尋いて下さったのがすごく嬉しかった!!
ええ、お客様!是非是非ピアノで弾いてみてください!本当に素敵な曲ですから!
ちなみに今回のプログラムは、ほかに、
オッフェンバック『人形の歌』、モーツァルト『アレルヤ』、そして『待ちぼうけ』『宵待ち草』などなど…
クラシックと日本の歌を半分ずつくらいで歌いました!
いらして下さったお客さま、にこにこと楽しそうに聴いて下さって、本当にありがとうございました!!
私も、とても楽しく歌わせていただくことが出来ました。
そして、しのざき文化プラザのスタッフの皆さま、色々お世話になりありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
ロビーコンサートが終わった後は、場所を移動して来週にあるコンサートの合わせに行ってきました
さすがにちょっとハードだったけど、楽しく合わせが出来たので、気持ちはハッピー
明日もまた合わせてきまーす。
ちなみに、しのざき文化プラザの「文化プラザブログ」10月17日のページに、当日の様子を載せていただいています。こちらからご覧になって下さいね!
こちらをクリック
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


10月4日に、「ジャムハウス音楽企画」主催の『ジャム・ホリデーコンサート!』終了しました~。
台風による雨の予報もありましたが、晴れ女の本領発揮。当日は快晴~
暑いくらいの快晴~…
…もう秋になって涼しくなりましたねぇ、というトークで始めようと思っていた私の予定が・・・orz
で、今回の会場はと言いますと、「ジャムハウス」という、かわいい手作りパン屋さん。
そのパン屋さんの店内にはピアノが置いてあるので、喫茶コーナーのテーブルをどけて椅子を並べ直し。
パン屋さんがコンサート会場に早変わり。
ちゃんとしたコンサート会場でなくとも、ピアノさえあれば、我々はどこへでも歌いに行きますよー (・ω・)ノ
中はこんな感じです。

木造りだからか、びっくりするくらい響きがよくて、かなり歌いやすかったです。
会場が小さい分、お客様も少人数でしたが、かえって、お客さまのお子さん一人一人とコンタクトをとりながらコンサートを進めていく事ができました。
コンサート中も、そばに寄って来てくれたお子さんたちと、こそこそっとおしゃべりしたり、楽しかった
で、今回は我々は「歌のおねえさん」に「ピアノのおにいさん」という事で。(チラシにそう書いてあったんですよ…笑)
…ええ、2人とも今年33歳になりますが、おねえさんに、おにいさんですよ。何か?
コンサートの進行としては、前半はわかりやすい曲を集め、トークを交えながら進めていきました。
そして、ピアノの田中健さんには、何も語らずにいてもらいまして。
「ピアニストさんは、言葉でおしゃべりする代わりに、ピアノで自分の気持ちをおしゃべりしているの」という風にお話しして。
そして、ピアノソロを聴いてもらい「おにーさんはどういう気持ちだったかな?」と、クイズにして質問したら、皆、ちゃんと答えてくれました。

これはクイズ中かな…口、あけすぎ。
せっかくピンクのかわいいドレス着たのにねぇ…orz
わざわざ質問するまでもなく、田中さんがピアノソロを始めて少ししたら、お子さんたちはヒソヒソ話を始めて。
「あっ、おにーさん、嬉しいんだよ、嬉しいんだ!元気なのかもね?ヒソヒソ」
と。
ちゃんと音楽が何を表現しているか、読みとってくれるんだなあ~、と、しみじみ。
そんな感じで、休憩までの前半は、わかりやすく楽しめる雰囲気を作れるように、という事に気を配って進めました。
以下が、前半のプログラム。お子さんにもとっつきやすいように、わかりやすい曲を中心に。
ミュージカルの有名曲や、クラシックの曲もアレンジして、日本語の歌詞を創作してつけたりしました。
前半のプログラム
☆おんぷのマーチ
☆もみじ
☆ちいさい秋みつけた
☆ “ひとりぼっちの羊飼い”
映画『サウンド・オブ・ミュージック』より
☆広場のチェロ弾き 『NHK ゆうがたクインテット』より
★ カルメン前奏曲 (ピアノ独奏)
ビゼー 歌劇『カルメン』より
☆ “ お砂糖ひとさじで ”
映画『メリー・ポピンズ』より
☆えんぴつが一本
☆ただいま考えちゅう 『NHK ゆうがたクインテット』より
☆ “さあ早くここに、才気、陽気な移り気”
ニコライ 歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』より
休憩をはさんでの後半は、クラシックのみで20分程度のコンサート、という趣旨でやりました。
本物のクラシックを是非とも聴いてもらいたい…という私のこだわり。
これはヘンデルの「私を泣かせて」を歌っている時の写真ですね。

この曲は、魔女にとらわれたお姫様が、自分の運命の辛さを歌う曲なので。
お姫様が泣きたい気持ちで歌う、悲しい曲なのよ~、と、そんなお話を子供たちにしてから歌い出したら。
歌って少ししたころ。
女の子二人が、「あっ見て!涙?涙かも!泣いてるよ!ヒソヒソ」
…と話し出して。
それが耳に入ったら、もう一瞬たりとも 気 が 抜 け な い 。
良くても悪くても、すべてをストレートに受け止めてしまうお子さんがお客さんのコンサートは、私にとっては本当にプレッシャーです。
けれど真剣に聴いてくれている様子が、こちらまでひしひしと伝わってきて、うれしい。
モーツァルトの「アレルヤ」では、ビートを刻んでくれるし、反応が良くて、本当に歌っていて楽しくなります!
そして、ピアノソロ『キラキラ星変奏曲』

この『キラキラ星変奏曲』の時、私も座って聴いていたら、一人の男の子が隣りに来てくれて。
田中さんのピアノの事を、私の耳元で、「うまいね~」「うまいね~」と言い続け。
…私の事は…(・ω・;)?
いーえー、ちっとも気にしてませんよ!…ちっともね!
ちなみにこのピアノソロの時、あるお母さんが、田中さんの演奏をじ~っと聴き入って下さっていたのが、とても印象的でした。
なかなかクラシックのコンサートなどに、足を運ぶのは難しい…であろう、子育てに大変なお母さんたちにも、ほんの少しでも音楽を楽しんで頂ける瞬間を持っていただけたでしょうか。
最後は、『ホフマン物語』より “人形の歌”

以下が、後半のプログラムです。
☆ “ジュリエットのワルツ”
グノー 歌劇『ロミオとジュリエット』より
☆ “私を泣かせて”
ヘンデル 歌劇『リナルド』より
☆ “アレルヤ”
モーツァルト 『モテット』より
★モーツァルト “キラキラ星変奏曲” (ピアノ独奏)
☆ “人形の歌”
オッフェンバック 歌劇『ホフマン物語』より
アンコール
☆“私のお父さん”
プッチーニ 歌劇『ジャンニ・スキッキ』より
でした!聴いて下さったお客様、本当にありがとうございました
また、企画&主催して下さったH子さん、ご協力下さったジャムハウスさん、大変お世話になりました!
心よりお礼を申し上げます。
そしておまけ。 これは練習中の写真…。
「やっばーい 本番当日なのに、まだボロボロ~ どうしよう…」

天を仰ぐソプラノ、頭を抱えるピアニスト。
…ではなく。
前半のプログラムの中の、「ただいま考えちゅう」の、練習中です。この曲、大好き
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


こうもり、写真をアップしますね~
…と言っても、意外に持ってなかったわ…アデーレって結構バタバタするので、写真を撮る時間がないのです…orz
せめて、一緒に撮れた写真だけでもアップしていきまーす。

まずね、アデーレと刑務所長フランク、神田宇士さん。
男性陣とはあまり写真が撮れなかったけれど、神田さんとは撮れたの♪
三幕のアデーレは、アリアの前後はひたすらフランクとのからみ。彼とのタイミングをつかむのに必死でした。
で、今回は、フランクとアデーレはハッピーエンド、という設定だったので、(普通はくっつかないの。)ラブラブっぷりを出してみました(笑)

ロザリンデ神田沙央理さん&アデーレ
これは一幕の衣装です。自宅にいる時の格好。だからロザリンデもシンプルドレスに、私はメイド服。
…それにしてもこの写真、2人とも、気合が入った目つきをしているのは気のせいか(笑)
奥様と女中と言っても、今回はこの2人は仲が良いという設定で、何か嬉しかったなあ。
段々お稽古が進むにつれ、空き時間におしゃべりするような延長線上で演技するようになれて、関係性が、よりつかみやすかった気がします。
普通にずっとおしゃべりしてたもんね。
なので、2日目の公演後の打ち上げで、帰る時にサヨナラする時は、ちょっとウルっときてしまった…
別に今生の別れでもあるまいに。
…でもね、多分アデーレは奥様としばらく会えなくなったら、泣くと思うよ、うん…
えー、因みにロザリンデ奥様は、二幕になって舞踏会のシーンになると、このように華やかにドレスアップいたします。

オルロフスキー&ロザリンデ様♪
何かもう、宝塚みたいな華やかさになってますな~。
と、いうわけでお分かりのように、今回の見どころは大胆なメイクと、ヘアメイク。
それぞれのキャラクターが『鳥』をモチーフにしているので、そういった雰囲気が出るように。ちなみに私はウグイスです。
もう、メイクさんがつきっきりで皆の顔をカンバスのように仕上げ、ヘアメイクさんも髪型を素晴らしく面白いアレンジをして下さいました。
私は、一幕では最初の写真のように、メイド服+お団子ヘアでしたが、休憩時間の間に、髪をもりもり盛りまくって、羽根飾りにキラキラ飾りをめいっぱいつけてアレンジして頂きました!
それで、二幕では華やかな格好で舞踏会に登場するというわけ。
結構時間との戦いでした!

黄色のドレスは奥様の♪ イケメン・オルロフスキー日向里香さんと~。
ちなみに今回は、アデーレは彼に惚れられてるという設定で。
ちょっと嬉しかったな(笑)

ダンサーの遠藤綾野さんと。めっちゃ可愛いセクシーな踊りでした!
アンネン・ポルカはそれぞれのキャラクターを模して踊っていて。
何度見ても、本当に楽しかったぁ~!
歌の安定感は勿論、毎回毎回ギャグを変えていき、抜群の安定感で笑いをとっていったアルフレードの三浦義孝さん、彼と絶妙のコンビネーションだったフロッシュの小川貴大さん。
稽古場だけでなく、帰りの食事タイムの席でもキャストたちを笑いの渦に巻き込んでいた、ファルケの平岡基さん。
小道具のメガネで四苦八苦していた川野浩史さん(笑)
「ヴィリアの歌」で会場を沸かせまくった、小宮順子さん。
一緒に写真を撮れなかったのが残念でなりません。
写真がすべてではないけれど、やっぱり記憶は薄れていってしまうから、さびしいですね。
それはもう一日のキャストの方々とも同じ事で。組分け稽古になってからは、あまりお会いする事もなかったけれど、九月までは、どっちの組も混ぜこぜでやっていたもの。皆にまた会えるのはいつなんだろう。
また、お稽古をずっと支えてくださったピアニスト、指揮の方々、本当に皆さまありがとうございました。
制作の方々にも心よりお礼申し上げます。
エレクトーンの方々、ダンサーの方々、合唱の皆さま、そして、舞台スタッフの皆さま。メイクさんに、ヘアメイクさん。
皆さまが支えて下さったおかげで、無事に終えることが出来ました。本当に、皆さまお一人お一人にお礼を言いたいです。
そして、マエストロ高橋勇太さん。
私の足りない音楽を引っ張ってくださり、そしてまた、オケがどう思っているか、何を感じているか。そんな事を何度も教えて下さいました。
オケと共演する機会がほとんどない私にとっては、そのアドバイスは本当に身にしみるものでした。ありがとうございました。
でも、この方とは、ちゃんと写真撮れました!アイゼンシュタイン・川村敬一先生。

私の師匠と奥様と、同期生だという川村先生。
そんな大ベテランの先生は、私のような若造相手に、お稽古の間中、ずっと本気で相手して下さいました。それがどれだけ嬉しかったか。
だからこそアデーレがアイゼンシュタインにどんな気持ちを持ってるのか、自然に感じる事が出来たし、時折感じる厳しさや、笑ってしまうような悪ふざけも、まるでアイゼンシュタインと重なるような気がして、とてもナチュラルなまま本番までいく事が出来ました。
また、アリアの最後の高音時にお姫様抱っこして頂きまして。おかげで、普通に高音出すよりも、もう周りの反応が良いったらありゃしない(笑)イェー\(゜∀゜)
お陰で、大変おいしい思いをさせて頂きました。(笑)
先生、ありがとーございます!「重いからもうやらん」とおっしゃってましたが、あぁんそんな事言わないでくださいな…!ダイエットしますから(笑)
そして最後になりましたが、私のやりたいアデーレをやらせて下さった演出の古澤利人さんにも本当に感謝いたします。
私は、自分なりに感じるままにやると、どうしてもいわゆるオーソドックスとは違う役作りになってしまうのです。
いつも私はそれが悩みどころでもありまして。たぶんアデーレも、普通の作り方とも違ったと思うのですが…
利人さんは、そこに対しては全くダメ出しはせず、とにかく私のやりたいようにやらせて下さいました。
派茶目茶で、女中としては失礼な振る舞いが多いけれど、奥様が大好きで、かっこいいイーダにも憧れてて、頭は回るけど、結構おバカで、でも憎めないヤツで……と、もうやっていても楽しくて楽しくて、稽古終盤になってくると、だんだん自分なんだかアデーレなんだか分からなくなる事が、多かったです。
私自身は、普段は動きも緩慢で、テンションの低い性格なんですが、ゲネプロの頃になると、舞台の外でも、頼まれてもいないのに飛び回って、よく人にぶつかりそうになってました…
でも楽しかった。
さあ、名残惜しいけど、次のコンサートの準備をせねば。アデーレとは本当にこれでお別れ。
オペラは次、いつやれるのかわかりません。二年三年、やれなくたって当たり前の事。
だからこそこの瞬間を何より大事にして、常に全力で。
そしてそれはコンサートだって同じ事です。大きい舞台だって小さい舞台だって、オペラだってコンサートだって、いつも全力で。
次の本番は10月4日の『ジャム!ホリデーコンサート』。
お子様が多い、なかなか手ごわい本番。大体のプランはもう決まっているので、あとは細かく詰めていくだけ。
ピアニストさんはいつも一緒にやってる田中健さんなので、心配はなし!
あとは、気合いだー!!
…ところで、こうもりが終わったとたん、このひと月ずーっと半分位になっていた食欲が一気に元通りになりました…
少し痩せちゃってたから、元に戻る分には良いんだけど、このまま着々と増えてったらどうしよう…怖いわぁ…
おまけ。
制作のタカシさんと、変顔対決。タカシさーん、お世話になりましたぁ~

コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


東京シティオペラ協会公演『こうもり』2日間の公演が終了しました!
いらして下さったお客様、本当にありがとうございました!
事故なく終わった事、そして、誰も役を降りる事もなく、怪我もなく終われた事に感謝します。
皆を愛し、そして愛される役どころのアデーレは演じていて、とても幸せでした。
……愛されるとゆーか、何と言うか。
ちゃっかりしすぎてて、何かをやらかしても、「もーあいつは言っても仕方ないわ…」という感じですがね(笑)
まあ、憎めないヤツ、て感じのキャラだと思ってます(笑)
それにしても、初めてのアデーレ役は本当に楽しかった。今までやった役の中で、一番地に近かったかな。
次のブログで、もうちょっと写真をアップしますね。
取り急ぎ、いらして下さったお客様へ。
アデーレより愛をこめて。うふん。(←言ってろ…)

一幕だけしか着ない、メイド服~。意外に気付かないけれど、
実はアデーレはほとんどずっとドレス姿なのだよ~(´∀`)/
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


『こうもり』終わりました!
観にいらして下さった方、本当にありがとうございます!改めて、少ししてから個別にお礼をさせて頂きます。
それにしても、『こうもり』公演は、実は私の組が終わっただけでして。
ダブルキャストなので、公演は明日(23日)もあります。23日組の公演が終わるまでは、終わった気がしないわ~…
なのでまだアデーレ気分が抜けません。
楽しかったなあ。夢のような時間だった。そう簡単には切り替えられるようなものでもないですね。
今回は今までやった役の中で一番地に近いのか、何か公演が終わってからもアデーレが抜けず、他人と話してる内に突然アデーレみたいな話し方になってしまったりして…
しかし現実にいたらうるさいだろーなー、私の演じるアデーレは。
写真をアップしたいのですが、まだ明日の公演もあるので、ネタバレしてはいけません。
もう少しだけお待ち下さいませ~。
さ、明日の公演観に行くためにもう寝ます。
で、明日が終わったら今度こそちゃんと切り替えて、次のコンサートの準備にとりかかりまーす。
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 


昨日は「木内邸音楽会」の本番でした
会場はチケット完売、お客様でぎゅうぎゅうだったので、今回で53回、9年も続いているというこの音楽会のシリーズがいかに人気があるかを痛感させられました…
そんなシリーズの一回を任せて頂けた事に、感謝です!
で、今回は日本のなつかしい歌を中心に一時間、というお仕事だったので、ひとり語りの朗読劇に間に歌をはさみ、コンサートを構成させて頂きました。
朗読劇は、有名な、『埴生の宿 』(原題・スイート・ホーム) という曲をテーマに、男の子と女の子の初恋の話を書いてみました。
そこに有名な日本の歌を盛り込み、ちょっと泣ける話にもっていったつもりですが、いかがでしたでしょうか。
チャレンジでしたから不安はありましたし、自分の反省も多々ありますが、お客様の反応をうかがっても、出来としては、そこそこ合格点だったかな、だったと思います。
本番中、客席の様子を見ていたら、台本と音楽、両方で効果を狙ったところで、泣いて下さったお客様も結構いらして。うれしいです~うふふふふ(´∀`)
時々やらせて頂いてる、創作ミニオペラが少し役に立ったかな。
いらして下さったお客様、ありがとうございました!!
会場の木内邸(市川市)。こんな感じです。

中はとても風情のある、おしゃれな洋館。すごく響きが良くて、ホール顔負けでした。

この会場で、またやらせて頂けるといいな~。

終演後、ピアニストさん、今川恵美子さんと
今川さんは、今回のコンサートの中での一番のメイン曲、『ロンドンデリー・エア』を、
ピアノソロでばっちり決めてくださり、お客様を泣かせてくれました!!
私のめんどくさい注文にも、合わせの度に、本当に丁寧に応えてくださり…ものすごく助かりました
ありがとうです!!!
そして、お世話になりました、主催の市川市文化振興財団の皆さま、ありがとうございました!!!
さて、以下が今回の「木内邸音楽会」の、プログラムです。
曲 / 中田喜直 詩 / サトウハチロー
「ちいさい秋みつけた」
曲 / 山田耕作 詩 / 北原白秋
「ペチカ」
曲 / 中田喜直 詩 / 江間章子
「夏の思い出」
曲 / 中田喜直 詩 / 西沢爽
「夜店の唄」
曲 / 草川信 詩 / 北原白秋
「ゆりかごのうた」
曲 / 團伊玖磨 詩 / 江間章子
「花の街」
グリーグ作曲 劇付随音楽『ペール・ギュント』より
「ソルヴェイグの歌」
作者不詳
「ロンドンデリー・エア」
(ピアノ独奏)
フォーレ作曲 『レクイエム』より
「ピエ・イエズ」
曲 / ビショップ 訳詞 / 里見義
「埴生の宿」
☆アンコール☆
曲 / 山田耕筰 詩 / 三木露風
「赤とんぼ」
そして今日は、ちょいとオーディション的なものというか。(声聞きの、試聴会というんですけれど)一曲歌ってきました。
うーん、ここのところは連日ちょっとスケジュールが立て込んでいたせいで、若干不安があり、それ故に豪快な歌い方になってしまいましたが、決め所は決めてきたので、まあ良しとしますか(´∀`;)
ピアノの河崎恵さん!どーもお世話になりました~
耳ツボピアス、ばっちり使います(超私信…)
さて、明日の『こうもり』のエレクトーン合わせが終われば、この夏の山場は一区切り。
そしたら、今週は、お休みしていたレッスンにもまた行けるし。
荒れた歌い方にならないように、何よりもまず、身体に向き合って。またきちんとレッスンしていただいて整え直してきます
明日はエレクトーン合わせです。久しぶりに音楽だけに集中してきます!
チケットまだご用意できます。
そんな『こうもり』公演詳細は↓
こちらをクリック
チケットのお申込み・お問い合わせは、お電話か、メールにて
「お名前・ご住所・お電話・ご希望枚数、ご希望の券種」を、下記まで♪
「アンダンテ企画」 電話 080-2553-5670
メール ticket@nakagawa-miwa.com
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
ブログランキングに参加してます。ポチっと!クリックして下さいね~。 

