コンサートのご案内&ご報告

ト音記号 オペラ「大おばさん」「ドン・キホーテ」出演、制作のお知らせ

私が出演、そして企画制作してるオペラのお知らせです。
そして、クラウドファンディングのお願いです。

マスネ作曲
オペラ「大おばさん」
(日本初演)

オペラ「ドン・キホーテ」
ハイライト

※日本語訳詞上演

2025年10月17日(金)
19時開演(18時半開場)?
会場/せんがわ劇場(京王線仙川駅)
チケット/4000円(自由席)



フランスオペラの巨匠、マスネの二本立てです。
私は、「大おばさん」に出演します。

「大おばさん」はマスネのデビュー作のオペラで、おそらく日本初演となります。
(上演資料が見つからなかったから…)
30分程度のコメディオペラで、とても可愛い作品です。
私は小間使いのシェブレットを演じます。小さいですがアリアも2つあるし、コミカルで楽しい役です!
あらすじは長くなるので、下の方にまとめて書いておきます。申込みの下に書いておきます♡
来てねー!!

そして、このオペラを制作するにあたり、クラウドファンディングも行っております。
応援してやろう、という方はぜひぜひ!どうぞよろしくお願い致します!(予算が常に赤字で…涙)
下をクリックすると、クラファンのページにとびます。↓
マスネのレアオペラを日本語訳詞で上演するための制作費用の支援をお願いします

マスネのレアオペラを日本語訳詞で上演するための制作費用の支援をお願いします

2025年10月17日調布市せんがわ劇場にて、マスネ作曲の珍しい2作「ドン・キホーテ」「大おばさん」を日本語訳詞で上演します。宣伝・稽古場・訳詞制作費、衣装代、小道具代な…

 

さてこの「大おばさん」という作品、オペラ座の火災でフルスコアが焼失、当時出版された部分の楽譜は残ってたものの、台詞部分の台本も燃えちゃったらしく。
台本がないと話が通じなくなる内容のため、それで上演される事がなくなってしまったようです。
今回、残った資料を元に台本を再構成して書き下ろし、オペラとして上演します。
世界的に見てもすごーくレアな上演だと思います!

「ドン・キホーテ」は言うまでもなく、セルバンテスの原作のオペラ化作品です。
これがまた、いい話なんだ…!!ネタバレになるから多くは語りませんが、私は訳詞を作りながら泣いたのは初めてでしたよ。
「ドン・キホーテ」は有名なオペラですが、やはり国内ではあまり上演される事がありません。
もうねぇ、タイトルロールの飯村さんの歌と演技は必見ですよ……!!

この二本立て、マスネ好きはもちろん、そうでない方もぜひお見逃しなく!!


チケットお問い合わせ、お申し込みは
info@nakagawa-miwa.com
こちらのメールアドレスにご連絡頂くか、
こちらをクリックすると

私のホームページのチケット申込ページにとびますので、そちらからお申し込みくださいませ。
お申し込み、お待ちしております!頑張るよー!!


?「大おばさん」あらすじ?

人は良いが金のない若い軍人ギイは、金持ちの大おじが死に、遺産相続のためカードレル城にやってくる。城を含めた全財産が彼のものになったのだ。
実は大おじは死の間際に全財産を妻アリスに遺す遺言書を書いていたのだが、署名を書く前に死んでしまったため、遺言書は無効。妻アリスはその遺言書を焼いてしまい、かくして財産は血縁であるギイのものとなったのだ。
この城を競売にかける算段を妄想しつつ、ギイは眠ってしまう。そこへ若い美人がやってきて、ギイは一目で恋に落ちる。彼女はアリス。何と、大おじの歳の離れた妻、ギイの大おばだったのだ。
城と遺産をギイが継ぐため、未亡人のアリスは城を出ていかなくてはいけない。
 ところが肖像画の額の裏から、焼いてしまったはずの遺言書が出てくる。アリスを慕う小間使いシェブレットが火の中から拾い出し、こっそり隠したのだ。
 しかもその遺言書には、なかったはずの大おじの署名がある。アリスはギイを疑うがギイは知らん顔。しかしこれで遺言書は効力を発揮するのだ。感激するアリスに、ギイは必ず戻ってくると約束し、軍務のためまた旅立っていく。

ト音記号 ソロコンサート終演しました!

?ご報告遅くなりましたが、ソロコンサート終わりました?

?終演後になつきさんと1枚♡

我ながら最近、
太ましくなってきた ?貫禄が出てきたので、新しいドレスでした!
(すごいのよ…iPhoneの過去写真が自動的に出てくる機能で数年前の写真見ると、は?この細さ何?私?は?嘘?ていう…そりゃ手持ちドレスも壊滅状態になるわけだわ…)
?
暑い中、いらして下さったお客様、本当にありがとうございました!
暑かったのに、お客様まさかの全員出席という…ありがたや…涙

妄想日本歌曲が何故か異様にウケてましたが(来た人にしかわからないネタ)、私は歌曲をあのように作り上げて、本番で真顔で歌っております。

今回は普段歌わない曲が多かったので、それもまた楽しかったー!
死ぬほど喋ったし 笑

そして内緒の今後の予定もお話しましたが、いずれこちらでもお知らせさせて頂きます。

次の舞台も、どうぞよろしくお願いします!





ト音記号 「劇場支配人」「天国と地獄」

?サンドリヨンの後、バタバタしており気付いたらこちらの本番が目の前。







?モーツァルト「劇場支配人」とオッフェンバック「天国と地獄」です。
今回はオペラ歌手はもちろん、役者、アイドル、ベリーダンスに囲碁の棋士まで様々なジャンルの方が出るという構成で、オペラとしてはもちろんですが、一つの舞台作品として楽しめる仕上がりにしております。

私は23日夜公演の「天国と地獄」のユリディス役。
そして、台本と構成、訳詞をやらせて頂いてます。

ラジオ局さんの主催で、エンタメオペラという名前で、様々なジャンルをコラボしてとにかくエンターテイメントとして楽しめる内容を、との依頼で作りました。
オペラを初めて見る方の入り口として、また、とにかく楽しめる作品になれたらいいな、という気持ちで書きました。

なので、普通の「劇場支配人」「天国と地獄」とは、かなり違います。舞台作品として2作をまとめました。
でも話の本筋は全然変えてません。

どういう事だ?
と思われた方は、23日17時公演にいらしてください!


全4回公演のうち、2日の公演はもう終わったのですが。
手前味噌にはなりますが、これがもう、ウケました。
爆笑すごくて。
かつてないほどウケました。

いや?…良かった…泣
だって色んなジャンルの人をコラボさせて、オペラで面白く見せるって。
なかなかなハードル。

台本も書きながら
「果たして面白いのだろうか、おうおうおうおう(胃痛)」
とか思って。
稽古中も、実に全力で下らない事をキャストさんにお願いしながら
「大丈夫だろうか面白いだろうか」
と…

2日公演が終演して思ったのは、キャストの力って何て大きいんだろうと…

もうね!!
このキャストじゃなきゃ出来なかった!!
あれだけウケたのは、ひとえにキャストの力があまりに大きかったです。
確かに台本なくては進まないんですが、でも演じてくれる人がちゃんとやれてないと、結局どんな台本書いても意味がないんですよ。

全員が主役、全員で作り上げる作品になってます。

3月23日(日)17時開演

エンタメオペラ
「劇場支配人」「天国と地獄」
新大久保スペースDo
チケット7700円/全席自由

私にご連絡頂ければ、チケット割引致します!
(割引できるのは、23日17時公演のみです)

チケットお問い合わせ、お申し込みは
info@nakagawa-miwa.com

こちらのメールアドレスにご連絡頂くか、
こちらをクリックすると

私のホームページのチケット申込ページにとびますので、そちらからお申し込みくださいませ。

ユリディス頑張ります!!



ト音記号 コジ終演&ラジオ出演

?コジファントゥッテ、終演しました!

?前列左からドラベラ、フィオルディリージ、デスピーナ。
後列左からフェランド、グリエルモ、アルフォンソ。

短い期間ではありましたが、久々のコジ!ハイライトとはいえ、やはり一本やるのはその人の人生を生きてる、て感じがして本当に楽しいです。
日本語も、イタリア語上演に慣れてる分覚える大変さはあるのですが、やはりリアルな言葉としてつかめる感覚は得難いですね。
日本語にしたことで今まで、ぴったりとハマらなかった所とかが
「あ、そっか」
と腑に落ちた瞬間がありました。

さて急ですが、こちらのコジの公演の主催シェアハピラジオさんの番組に、今日(11日月曜)出演致します。
(ほんと…ギリギリのお知らせですみません…)

今回のご縁で、3月のシェアハピラジオさん主催公演のお手伝いをさせて頂くことになりました。
詳細はラジオにて。

アーカイブも聴けますので、アーカイブについてはまた詳細はこちらで!

番組詳細
11/11(月)14:00-15:00
『SSCシェアハピラジオ特別番組』
放送

※2025年3月2日(日)/3月23日(日)開催決定!
 
SSCシェアハピエンタメシリーズ特別番組

進行
#鎌ヶ谷姉妹(姉)なつみ
#中川美和
出演
#渡辺恵津子(ソプラノ)さま
#元官僚芸人まつもと
#デガシンスト川崎
SUMMER ROCKET(#サマロケ)

★全国どこでも聴けま?す!
(無料アプリをダウンロードしてね!)
リスラジ listenradio.jp
CHANNEL→関東→#レインボータウンFM(88.5MHz)
聴いてくださいね~




ト音記号 音楽劇「モーツァルトの旅」再再演!


さて、お知らせが遅くなってしまいました!!
稽古も始まっております。
再再演です。

音楽劇「モーツァルトの旅」
12月5日(金)
18時45分開演(開場18時15分)

会場/渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
チケット/4000円

主催/東京室内歌劇場
後援/日本モーツァルト協会






私の長年のファンの方はご存知かと思いますが 笑 
この作品は、台本から私が書き下ろしたモーツァルトの一生を書いた音楽劇です。
いわゆるストレートプレイの台詞で進むのですが、その中にモーツァルトの音楽を挟み込んでいます。

有名曲から隠れた名曲まで、モーツァルトマニアの方にはそのマニアックな選曲に、クラシックって初めて聴くんだけど…という方には、お芝居としても充分に楽しんで頂ける作品だと思います。

この作品は3度目の上演となります。
そんなの初めてで、本当に嬉しい!!

さらに今回は何と、
日本モーツァルト協会さんから後援も頂きました!
嬉しいなぁ…
「音楽の友」誌でも、度々演奏会評を頂き、皆様に愛して頂き幸せな作品です。

3回目となるこの公演、ぜひぜひ観て頂けたらと思います!

初演はもう9年前。早いな…
再演が7年前で、その後にこの再再演の話があったんですが、コロナで宙ぶらりん…となってました。
また改めて、こうして上演できるのが本当にうれしい!!

脚本は、モーツァルトの子供時代から亡くなるまでの彼の一生を一つの物語として、史実を元にフィクションを取り混ぜて書きました。

ダ・ポンテ三部作のオペラと、最後のオペラ「魔笛」を軸に、モーツァルトの他には、親友シカネーダー、母のような存在の姉ナンネル、作曲家仲間サリエリ、音楽の為にモーツァルトを追い詰める台本作家ダ・ポンテ等が登場します。
私は主役のモーツァルトを歌い、演じます。

もう稽古は始まってますが、あまりの台詞の量の多さに、これを本当に2回もやったのかと、改めて出演者一同ドン引きしつつ、やはり皆どこかそのキャラクターが自分の中にいる。
今回私は、それを引き出す作業のお手伝いって感じかなぁと思います。

私もちゃんと台詞覚えて歌わないと?。
台本を書く方ならわかるかと思いますが、自作が3回も上演されるなんて、本当に嬉しくてただただ夢のようです 泣

モーツァルト好きの方もクラシックは初めての方も、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、是非是非いらしてください!!
とにかく楽しんでモーツァルトを、クラシックを聴いてほしい。
それだけの気持ちで作った作品です。

明るくきこえるモーツァルトの音楽の中にどこか響く、寂しさ、微笑み、切ないまでの優しさ…色々な彼の心を、お芝居というラッピングにくるんで、お客さまに楽しんで頂きながらお届けする事が出来たら…と、心から願っています。


チケットお問い合わせ、お申し込みは
info@nakagawa-miwa.com
こちらのメールアドレスにご連絡頂くか、
こちらをクリックすると

私のホームページのチケット申込ページにとびますので、そちらからお申し込みくださいませ。
ご来場をお待ちしております!!

やったるでー!!

?稽古での一枚。