インポート
つ~か~れ~た~…_(:З」∠)_
いきなり不景気な感じの始まりでごめんなさい。
一昨日の「カルメン」のドレスリハーサルは、ほぼゲネプロ状態だったので全力で歌いました。
なので、終わったあとヘトヘトで。
で、翌日は廃人のようになっていたんですが。
復活したその翌日、まぁつまり今日の事なんですけど。
今日は、
オーディションの審査→打ち合わせ→カルメンの稽古
と、なってて。
どれか日程をずらせれば良かったんですが…何か重なってしまいました。
まぁでも、私が歌うのは最後のカルメンのお稽古の時だけだし、大丈夫かなーとか思ってたら。
ここ一年の中でも今日はめっちゃ疲れたですわ…
頭が重くて、後頭部が張って、動かないというか…
オーディションを審査をする側というのは、私自身がまだなかなか慣れていないので、自分が歌うよりも緊張してしまって
次の、急に入った打ち合わせは、内容はまだ書けませんが、思いもよらないような内容だったのでびっくり
そこからカルメンの稽古に移動しましたが、頭がボワ~ッとしたまま稽古場に向かいました
いかんな~…集中しきれてなかった…
幸いカルメンのお稽古は、もうまとめの段階なので、通して一発勝負、且つ確認段階で、張り詰めないでも良かったのが救いだったかな…
しかも、ホセもカルメンも、後半のテンション本当に凄かったし。
ここにきて、まだ上手くなるんかーい!(驚)
しかし、どんなに疲れようが、大変だろうが、こうして色々な仕事に呼んで頂けるのは、本当にありがたい事です。
私はやはり、クラシックの音楽に関わる場で生きていきたいので、そこで必要として頂けるのは本当に嬉しい。
もっと疲れるほど、忙しくなりたいです。
良い意味で、もっと必要とされるようになれたら良いな。
まだまだまだ、頑張らなきゃ。
自分の居られる場で、もっと頑張って、もっともっと実力をつけたいです。
色々感じ入り、驚きながら、とにかく実力をつけるしかないのね、と思いました。
今やれることを、全力で。
とにかく前を向いて、前を向くしかなくて。
本当に、ギリギリを超えた全力でやってみようと思います。
どーせ全力超えても死にゃしないし。
ならそのくらい死に物狂いでやってみようかと。
さて、本日の稽古写真。
ミカエラ(私)の場面。
白黒加工でミステリー劇場(笑)風味。
(カルメン役の栗田真帆さん撮影&命名)
稽古場はなごやかな良い雰囲気
楽しくやってまーす。
今週の金曜日、10月28日「カルメン」是非是非いらしてくださいな
いやーしつこく何度も言ってますが、きっと良い公演になると思います。
それにしても、みんな上手いなー。
※チケットのお申込みは、(公財)市川市文化振興財団 047-379-5111 まで。
チラシはこちらをクリックしてご覧下さい。
◆芸術講座・1時間でオペラ!◆
《カルメン》ハイライト/日本語上演
【日 時】2016年10月28日(金)午後7時開演(午後6時半開場)
【場 所】市川市文化会館 小ホール
【入場料】1,200円 ※全席指定です。お早目にお申込み下さい。
【出演者】芸術監督・ソプラノ /中川美和(ミカエラ)、メゾ/栗田真帆(カルメン)、テノール/工藤和真(ホセ)、サックス/渡辺定路、パーカッション/冨岡春絵、ピアノ/田舎片麻未
【主 催】(公財)市川市文化振興財団
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28日本番の「カルメン」のお稽古、明日はドレスリハーサルです。
ドレスリハーサルと言うのは、本番通りの衣裳を付けたお稽古のことです。
本番の舞台で行われる明日のお稽古では、大道具もちゃんと組んで下さるとの事なので、楽しみ楽しみ~
いまは通し稽古を重ねてます。
長いオペラを、私がコンパクトに一時間にまとめたハイライト版なので、オリジナルとは順番とか色々違うため、とにかく通し稽古を多くするようにしてます。
今回は一時間だから、最初から最後まで通しても、時間がかからないのは良いですね。
ただ、かえって内容は聴き所がぎっしりつまっているので、カルメンとホセは休むヒマがなくて、大変だと思います
私が演じるミカエラは、元々オペラ自体にさほど出番が多くないので、途中で結構休めるんですが
今日の稽古中にちょろっと1枚。
市川市文化会館。
本番の舞台でお稽古が出来るというぜいたくさ!

ドン・ホセが「花の歌」を歌ってるところ。
テノールの工藤和真さん。
机のところでひじついてるのが、
カルメン役、メゾの栗田真帆さん。
皆で打ち合わせ中~
サックス・渡辺定路さん、パーカッション・冨岡春絵さん、ピアノ・田舎片麻未さん
一時間に短くまとめたハイライト公演ですが、かえって聴き所が凝縮されて、全体はかなり良い仕上がりになってきたと思います!これで1200円のチケットはお安いですよ~
どうぞご期待ください!
まだチケットを購入されてないあなた!是非ともお買い求めの上ご来場を
では明日に備えて、寝ます
※チケットのお申込みは、(公財)市川市文化振興財団 047-379-5111 まで。
チラシはこちらをクリックしてご覧下さい。
◆芸術講座・1時間でオペラ!◆
《カルメン》ハイライト/日本語上演
【日 時】2016年10月28日(金)午後7時開演(午後6時半開場)
【場 所】市川市文化会館 小ホール
【入場料】1,200円 ※全席指定です。お早目にお申込み下さい。
【出演者】芸術監督・ソプラノ /中川美和(ミカエラ)、メゾ/栗田真帆(カルメン)、テノール/工藤和真(ホセ)、サックス/渡辺定路、パーカッション/冨岡春絵、ピアノ/田舎片麻未
【主 催】(公財)市川市文化振興財団
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アンダンテ企画です。
10月28日(金)の「カルメン」のお稽古も、いよいよ佳境に入ってまいりました。
キャスト一同、熱の入った稽古を重ねています。
チケットは、なんと1200円!というお値打ち価格。
このチャンスをお見逃しないよう、是非ともご来場下さい。
※中川美和は、ミカエラ役のほか芸術監督として舞台構成・脚本・日本語訳詞等を担当しています。
※チケットのお申込みは、(公財)市川市文化振興財団 047-379-5111 まで。
チラシはこちらをクリックしてご覧下さい。
◆芸術講座・1時間でオペラ!◆
《カルメン》ハイライト/日本語上演
【日 時】2016年10月28日(金)午後7時開演(午後6時半開場)
【場 所】市川市文化会館 小ホール
【入場料】1,200円 ※全席指定です。お早目にお申込み下さい。
【出演者】芸術監督・ソプラノ /中川美和(ミカエラ)、メゾ/栗田真帆(カルメン)、テノール/工藤和真(ホセ)、サックス/渡辺定路、パーカッション/冨岡春絵、ピアノ/田舎片麻未
【主 催】(公財)市川市文化振興財団
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久しぶりのオペラの稽古でした。
コンサートでアリアを歌うのとは、やはりまた違うんでしょうね。
身体が歌曲の身体になっていて、オペラをやった途端に速攻で筋肉痛。
むしろただ、身体のバランスは良くなってきたかな、て感じがします。
さて、今月の「カルメン」でランプを用意しなくてはならず、借りようかなとか思ってました。
でもまぁランプは必ず今後使う事があるだろうし、自分で買うか~と思ってた矢先。
近所のインテリア系雑貨屋で、ちょうど良さそうなのを売ってるではありませんか!
しかも900円で!!
ありがたや~
これで、ランプも入手!あと揃ってないのは、カルメンがつける赤い花飾りだけ。
…一番必要じゃん…
いや、どっかにあるはずなんだけどな~…
まぁ何だかんだ、ちょっとしたオペラの小道具は、多少手持ちのもので色々対処できるようにはなってきました。
もちろん持ってないものもありますが、これまでコツコツ買いためてきて良かったな~と思います。
小道具や衣装はレンタルを頼まれる事もありますが、普通に購入してもレンタル金額とあまり変わらないため、買った方が早いよ、とアドバイスさせて頂く時もあります。
しかし、ランプが1000円以下で。いやいや、便利な時代になったものです。
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あぁ…
もう金曜日のリリアまであとちょっとじゃないですかーやだー
何かリリアの稽古はもちろん、それ以外の事でもかなりバタバタしてて一週間経ってしまいましたわ…
日本語の世界だけに浸れてると良いんだけど、ちょっとそういう訳にもいかないので、切り替えながら進めてます。
しかし、その中でもリリアの稽古だけは疲れるほどやってるのですが、やればやるほど課題が見える。
それは悔しくもありますが、と、同時に楽しい事でもある。
満足する事はない世界なので、どの曲もリリアが終わってもまだまだ勉強しなくちゃいけないわけですし。
リリアの本番はゴールではありませんが、その上できちんとした通過点にしたいです。
さて、明後日は最後の稽古です。ここでやるのだ!
素敵稽古場、再び!
先週もリリアの中にあるこのスタジオをまたお借りして、稽古してました
この写真は先週撮ったやつですよん。
もー本当にこのスタジオは素敵なんです。見た目も素敵、ピアノも素敵、音響も素敵
天井高くて、本当によく響くんです。
で。稽古前に発声してたら、ピアニストと監修の先生より早く来たのがマネージャーさん。
彼は扉を開けた途端、
「めっちゃ音響良いですね!ここ!!(驚)」
…いや、その前に挨拶とか…(笑)
発声も、ただの発声練習なのにまぁ響く響く…
でも、そのくらい驚愕の音響なんです。皆さん、是非使ってみて
では本番まであとちょっと。
もう少しだけ、頑張ります!
いよいよ今週です!
『リリア歌の花束』詳細は、こちらです。
◆リリア「歌の花束」~日本語を歌うPart2 ◆
《中田喜直から現代へ》
※全て日本人の作曲家による日本語の歌ばかりのソロリサイタルです。
【日 時】2016年10月 7日(金)午後7時開演 (午後6時半開場)
【場 所】川口リリア 催し広場 (JR「川口駅」西口正面)
【入場料】一般 2,000 円、学生 1,000 円
【出演者】ソプラノ/中川美和、ピアノ/伊藤友香、構成・お話/音楽評論家・國土潤一
【演奏曲目】中田喜直「マチネポエティクによる四つの歌曲」、別宮貞雄「二つのロンデル」、三善晃「抒情小曲集」、国枝春恵「走水(はしりみず)」
【主 催】川口文化総合センターリリア
※チケットのお申込みは、リリアチケットセンター 048-254-9900(10時~19時)まで。
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先週が結構バタバタしてまして。
そんな中で、10月7日に本番の、「リリア歌の花束」の稽古に行ったり、自主練習したり、10月28日にあるカルメンの初日稽古があったり、スマホを落として画面崩壊させたり…
と、まあ色々ありました。

カルメンの舞台打ち合わせの様子。
(市川文化会館ホール)
カルメンについては、来月もう少しお話するとしまして。
いまは少し、「リリア歌の花束」の稽古が中心になってますね。
まーとにかく、今回のプログラムは集中力の必要な曲が多いので、本当は今週はもう少し練習できたらと思ってたのですが。
敢えて少し寝かせる作業したり、自主練習で見つめる事で見えてきた事もあって。
そうすると本当に楽しい。
また、今回演奏する別宮貞雄の曲は、読み込んでいくうちに、新しい朗読音楽劇のネタになるかも…!
と、突然思いついてしまったりしてます
皆様ご存知の通り、私はオリジナルの台本を書き下ろして、クラシックな歌と台詞を演劇的につなげる作品を何本も作ってますが。
ピアニストと歌手1人だけで演じて歌える、朗読音楽劇はとても便利なんです。
でもこういった朗読という形の音楽劇作品は「スイートホーム」の一本しかないんです。
ただ、1時間のこの作品は、2時間のコンサートの中でこれをやると、プログラムにかなり変化がつけられる。
小さな会場でもオペラとも違う、演劇的なものを作る事ができる。
おまけに練習も歌手とピアニスト2人だけでできるから、楽なんですわ。
まぁ1時間ぶっ通しでしゃべりながらの歌いぱなしで、水も飲めないという辛さはあるんですけどね…
だから結構重宝してた作品だったのですが、それだけあって「スイートホーム」は色々な所でもうやってきてしまって。
そろそろ朗読音楽劇の新作を作りたかったんですよ。
でもアイデアってそう浮かぶものじゃないし、まぁいずれ~と思ってたら。
別宮貞雄練習中に楽譜とにらめっこしてたら、突然アイデアが降りてきて
「これ、いける…!」
という感じになりました。
久しぶりに新作だ
いやー真面目に勉強してるとこんないい事あるのね
別宮貞雄の曲を核に、近々台本にとりかかろうと思います。
皆様にお目見えするのがいつになるかはわかりませんが、ファミリーコンサートなどが多い私の仕事の性質上、そんな先ではないでしょう。
良い作品になると良いなー。
そして「歌の花束」に話を戻しますが。
プログラム最後の、国枝春恵先生の「走水」(はしりみず)は、少しは書き込みも減ってきて、初演の時よりは曲を覚えられたかなーとも思います。
ピアノの伊藤友香ちゃんは、作曲者の国枝春恵先生にも監修の國土潤一先生にも絶賛されてるので、すごいわぁぁ~…
私も頑張らねば!
改めて国枝作品はすごい。
でも少しだけ、国枝作品のコツというか、彼女の作品全体に通じる歌い方というのに気付けた気がする。
説明するのは難しいんですが…
そんな事を考えてるこの頃です。
また更新しまーす
「カルメン」と「リリア歌の花束」の、チラシと詳細は → こちら
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リリア歌の花束で演奏する、「走水」のレッスンをして頂く。作曲者の国枝春恵先生こと、くにモン先生のお宅にて。
私はこの作品では歌以外に、笏拍子と鈴を使うんですけどね。
鈴が良い音色のがなくて。そしたら、くにモン先生、わざわざAmazonでヤマハの鈴、買って下さったんですが。
写真をご覧下さい。
何故か、鈴が、10個…
Amazonポチったら、10個きちゃったらしい…
私の手は2本しかないから、どんなに使っても2個よねぇ…てか、一つしか使わないんだけどさ。
先生、呆然としながら
「商品の所に、10鈴480円…て説明が書いてあったんだけど。でも480円だし、まさか10個くるとは…これ、Amazonが個数間違えてるよねぇ…?」
そりゃあ480円で10個とは思わない。てか、一つ480円でも割と安いな、て感想ですわ。
でも昨今の価格破壊なら、もしかしたらその値段で10個買えちゃうのかなぁ…10鈴、書いてあるし。
てか、鈴って1個2個じゃないの?
1鈴、2鈴、なの?
わからーん、と思いながら届いた鈴をよく見ると、鈴のチリチリなる、銀色の丸い所が5個×2列。
ふと気付く。
もしや10鈴というのは、本体が10個ではなく。
鈴本体の一つあたりについている、銀色の丸いチリチリを1鈴、と数えるのでは?
となると、10チリチリで、それを10鈴…という数え方をするのではないか?
つまり10鈴というのは、単に本体一つ、という計算になるのではないか!
再び作曲家とソプラノ歌手の議論。
そうすると、10鈴てのは本体一つ分。
それが480円という事。
という事は、10個きてるのは単なるAmazonの間違い。
となると、このままだと先方のミスで480円×10個になって、4800円の引き落としー。
それはないぜ!9個返品しなきゃですね!
と購入履歴を見たら。
「…480円しか払ってない…」
…てことは、やはり10鈴、てのは、10チリチリではなく、本体そのものが10個、て事なのかなぁ…
…この9個、どうしたら…
くにモン先生、
「…いる?鈴…」←先生かわいい(笑)
9個余ってるしね…
結局、一つだけ使って、あとは先生のお宅に置いてあるんですが。
すみません、オチはない…
下らなく思えるかもしれないけど、結構盛り上がって大事件だったんですよぅ~
だから長々と書いたの。
くにモン先生といると、面白い事がかなり起きます(笑)
ちなみに鈴はちょうど良い高さの音色でした
良かったわ~笑
その鈴が登場する、リサイタルの詳細は、こちら!
◆リリア「歌の花束」 《日本語を歌う・part2》 第2夜◆
~中田喜直から現代へ~
【日 時】2016年10月7日(金) 午後7時開演 (6時半開場)
【会 場】川口リリア・催し広場 (JR「川口」駅 西口直結)
【構成・お話】音楽評論家/國土潤一
【出演者】ソプラノ/中川美和、ピアノ/伊藤友香
【主 催】(公財)川口総合文化センター・リリア
【入場料】全席自由 一般2000円/学生1000円
【プログラム】
・中田喜直/「マチネ・ポエティク」による四つの歌曲
・別宮貞雄/「二つのロンデル」
・三善晃/「抒情小曲集」
・国枝春恵/「走水(はしりみず)」
【チケットお申込み・お問合せ】
リリア・チケットセンター048-254-9900 (午前10時~午後7時)
※チケット発売中!
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ちょっといま邦楽のものを聴くようにしてまして。
そしていま、衝撃を受けてるところでございます…
邦楽おそるべし…
これだけしか言えなくてごめんなさい…
でも、邦楽って、すごい…
今回、リリアのリサイタルのために日本の作曲家のものをまとめて勉強する事になり。
その流れで邦楽を聴くようになってから、知っていたはずの日本歌曲の中に、今まで見えなかった何かが見えてくるようになってきた気がします。
そして、その邦楽の精神は、日本で生まれ育った我々には邦楽を学んでいなくとも、決して遠いものではない。
全く見知らぬ異次元のものではないのです。
洋楽、いわゆるクラシックのオペラや歌曲なども大変素晴らしいものですが。
しかし邦楽の深さ、面白さに我々はあまりに無関心だったのではなかろうか。
すごい…
とにかく、すごいです。
邦楽という新しく、面白いものに気付かせて頂けたことに、感謝です。
明日もリリアのリサイタルの稽古です!
よーし頑張るぞー!!
そんなリサイタルの詳細は、こちら!
◆リリア「歌の花束」 《日本語を歌う・part2》 第2夜◆
~中田喜直から現代へ~
【日 時】2016年10月7日(金) 午後7時開演 (6時半開場)
【会 場】川口リリア・催し広場 (JR「川口」駅 西口直結)
【構成・お話】音楽評論家/國土潤一
【出演者】ソプラノ/中川美和、ピアノ/伊藤友香
【主 催】(公財)川口総合文化センター・リリア
【入場料】全席自由 一般2000円/学生1000円
【プログラム】
・中田喜直/「マチネ・ポエティク」による四つの歌曲
・別宮貞雄/「二つのロンデル」
・三善晃/「抒情小曲集」
・国枝春恵/「走水(はしりみず)」
【チケットお申込み・お問合せ】
リリア・チケットセンター048-254-9900 (午前10時~午後7時)
※チケット発売中!
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10月にある市川「カルメン」の、舞台監督さんとの打ち合わせに行ってきました。
ホールの倉庫に行って、大道具とか沢山見せて頂いて、超楽しかった
カルメンとは全然関係ない大道具もたくさん見せて頂きました(笑)
めちゃくちゃテンション上がるわ~。
スペイン風味の高い椅子!!
暖炉!豪華な本棚!!
あああ何か石垣!!何か十字架!扉!!しかも複数!!
椅子みたいな岩みたいな謎の塊(←もう最高)!!みたいな…
もうね、宝の山?
オペラ作る時に便利そうな大道具の山…
もう鼻血出そう。
スペイン風の長い椅子、すごい立派な本棚の写真は、舞台監督さんに許可を頂いたので、載せちゃいました
椅子は本番でも登場するかも、です。

もちろん倉庫徘徊…だけでなく、きちんとした段取りも確認。
私の書いた台本をベースに、舞台全体の事、照明など色々アドバイス頂いて。
確認作業をしたり、見せ方やバランスの事など、色々教えて頂いて。
…そんなことしてたら、あまりにテンション上がりすぎたのか。
打ち合わせ帰りの電車の車内で急な貧血…
馬鹿じゃん…
普段ここまでテンション上がる事はないので、興奮しすぎて自律神経がやられたと思われます…
気持ち悪い(苦笑)
でも嬉しいし楽しい(笑)
だって大道具の倉庫から帰る時、興奮しすぎて、めっちゃドキドキしてたもんね
やっぱり舞台が好き。
倉庫で出番を待ってる同じ大道具が、舞台ごとに全く違う顔を見せてそこに息づいている。
それを見るのが、本当に涙が出るほど楽しい。
倉庫にあるたくさんの大道具を見て、舞台監督さんに
「本当に、いわゆる海外の歌劇場システム(ホール専属の大道具や演出などが、常備されている事。日本のオペラ団体の憧れ)ですね。」
と言ったら、
「そう、ここはホールの倉庫だからね。結構色々ありますよ。使い回しちゃいますからね。縦にしたり横にしたりで、また全然見え方違うし」
本当に不思議だ。
舞台ごとに生まれ変わる、大道具たち。
魔法みたいだなーって思う。
舞台を作り出す大道具や照明、衣装担当の人達を見ていると、魔法使いのようにすら思えてくる。
だって、やってる事、小さなひとつひとつは普通の事なのに、何故すべてが出来上がるとこんなに魔法のようにすごい事が出来上るんだろう。
本当に不思議で、本当にすごい。
歌曲の世界はもちろん楽しいけれど、その面白さとは全く違う、オペラは舞台の不思議の世界を垣間見られるのが、面白い。
舞台を見に行くのも好きなんだけど、私はその裏を垣間見た時のドキドキの方がすごい。
興奮して、ずーっと見ていたくなる。
今度のカルメンも、頑張る、という気持ちを超えて、楽しくて、どんな仕上がりになるのかわくわくする。
10月28日19時開演、市川市文化会館です。
「一時間でオペラ!」というハイライト公演で、お手軽価格。
是非いらして下さいませ
ホール前に掲示されていたチラシは、N響とフォレスタに負けてないね~ドヤァ笑
同格?(笑)

◆芸術講座・1時間でオペラ!◆
《カルメン》(舞台構成・脚本・訳詞/中川美和)
【日 時】2016年10月28日(金)午後7時開演(午後6時半開場)
【場 所】市川市文化会館 小ホール
【入場料】1,200円 ※全席指定です。お早目にお申込み下さい。 ?
【出演者】芸術監督・ソプラノ /中川美和(ミカエラ)、メゾ/栗田真帆(カルメン)、テノール/工藤和真(ホセ)他
【主 催】(公財)市川市文化振興財団
※中川美和は、ミカエラ役のほか、芸術監督として脚本・構成・日本語訳詞等を担当します。
※チケットのお申込みは、(公財)市川市文化振興財団 047-379-5111 まで。
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昨日はこんなとこで練習でした
綺麗!!立派…!!
天井が高いので、響くし、嬉しい~!
なかなかこんな所は借りようたって、借りられないんですわ。
10月のリサイタルの稽古だったんですが、リサイタルがホール主催なので、ホール内のスタジオをご好意でお借りできたんです。
うれしや
場所の都合上、チェンバロみたいな音のするピアノのスタジオを借りる時もあるので(敢えてどこかはふせる)、いやー本当に嬉しい!
やっと音楽がちゃんと解放されて、表現ができるようになってきた感じです。
ここからがスタートラインなので、10月までどんどん練っていこうと思います
そんなリサイタルの詳細は、こちら!
◆リリア「歌の花束」 《日本語を歌う・part2》 第2夜◆
~中田喜直から現代へ~
【日 時】2016年10月7日(金) 午後7時開演 (6時半開場)
【会 場】川口リリア・催し広場 (JR「川口」駅 西口直結)
【構成・お話】音楽評論家/國土潤一
【出演者】ソプラノ/中川美和、ピアノ/伊藤友香
【主 催】(公財)川口総合文化センター・リリア
【入場料】全席自由 一般2000円/学生1000円
【プログラム】
・中田喜直/「マチネ・ポエティク」による四つの歌曲
・別宮貞雄/「二つのロンデル」
・三善晃/「抒情小曲集」
・国枝春恵/「走水(はしりみず)」
【チケットお申込み・お問合せ】
リリア・チケットセンター048-254-9900 (午前10時~午後7時)
※チケット発売中!
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