地域ふれあいコンサート、終演しました。
何度か行ったことある場所なので、何かなぁ…
知人も何人かベルリンにいるので、大丈夫かな…
被害者に日本人がいないという事で、すっかり安心できるわけではないんです。
私の友達の友達が巻き込まれてるかもしれないし、そうでなくても、ベルリン在住ならばよく知ってる場所でしょう。
そこでこんな恐ろしい事が起きるなんて、何とも言えない気持ちになります。
犯人がつかまったところで、問題が解決するわけではない…
あまりにショックな事が多いです。
さて、切り替えて。
先日の西京信用金庫さん主催の「地域ふれあいコンサート」についてのレポートを。
今回は、前半で日本の歌やミュージカルの歌を演奏させて頂いた後、後半はがっつりとオペラの曲ばかりのガラ・コンサート
日本人には珍しい、リリコ・テノールの工藤和真さんに出演して頂けたので、普段はなかなかプログラムに入れる事のできない、『道化師』の「衣装をつけろ」などもプログラミング!
あぁ、プロデュースって楽しい~
客席からブラボーの声もきこえて、お客様にも喜んで頂けたと思ってます。
うふふのふ~
そしてメゾの松本やすこさんにも「カルメン」のアリアを、演技たっぷりに2曲演奏して頂きました!
客席が異様なくらい盛り上がる盛り上がる!(笑)
そして、濃い歌手たちの中で、一服の清涼剤になってくれたピアニストの金子渚ちゃん。
すてきなクリスマスメドレーを柔らかく弾いてくれました~
本当にありがとう
終演後に皆で1枚。
左からメゾ松本やすこさん、テノール工藤和真さん、
ピアノ金子渚さん、私。

サイのきょうこちゃんと(笑)
私はロッシーニの「今の歌声は」などを歌いました。
今回、「私のお父さん」を今までで一番良く歌えたなぁ、という気がしました。
私の前の曲が、ピアノの渚ちゃんのソロ、クリスマスメドレーで。
彼女のソロで、ホールがとてもあたたかい雰囲気になっていたんです。
そこにふわ~っと音を満たすような感覚になり、
会場中の空気をめいっぱい使いつつ、笑顔でホールをあふれさせる感じになりました。
こんなに上手く歌えた事はなかったです。
「今の歌声は」は、技術的に難しく、終わりが華やかな高音ため、お客様の拍手も多かったですが。
私としては今回、「私のお父さん」をあんな風に歌う事ができて、とても幸せで、すごく嬉しかったです。
やすこさんの爆笑トークと、皆様おなじみ「猫の二重唱」、お客様にも楽しんで頂けたようで、良かったです
最後に、稽古中のお気に入りの写真~

右上はもはやファイティングポーズにしか見えない…(笑)
西京信用金庫の皆様、大変お世話になりました!
そして何より、いらして下さったお客様、本当にありがとうございました
コンサートの様子のさらに詳細は、母のブログをこちらからどうぞ!
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